MotoGP ルーキーオブザイヤーの行方 第11戦オーストリア レッドブルリンク
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1 カタール | 2 アルゼンチン | 3 アメリカ | 4 スペイン | 5 フランス | 6 イタリア | 7 カタルーニア | 8 アッセン | 9 ザクセンリンク | 10 ブルノ | 11 レッドブル | 合計ポイント | |
ヨハン・ザルコ(フランス) Tech3 YAMAHA |
– | 5位(11pt) | 5位(11pt) | 4位(13pt) | 2位(20pt) | 7位(9pt) | 5位(11pt) | 14位(2pt) | 9位(7pt) | 12位(4Pt) | 5位 (11pt) |
99pt |
ジョナス・フォルガー(ドイツ) Tech3 YAMAHA |
10位(6pt) | 6位(10pt) | 11位(5pt) | 8位(8Pt) | 7位(9pt) | 13位(3pt) | 6位(10pt) | – | 2位(20pt) | 10位(6Pt) | – | 77pt |
アレックス・リンス(スペイン) スズキ・エクスター |
9位(7pt) | – | – | – | – | – | – | 17位(0pt) | 21位(0pt) | 11位(5Pt) | 16位 (0Pt) |
12pt |
サム・ロウズ(イギリス) アプリリア・グリシーニ |
18位(0pt) | – | – | 16位(0pt) | 14位(2pt) | 19位(0pt) | 19位(0pt) | – | – | 18位(0pt) | 20位 (0Pt) |
2pt |
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アンハッピーバースデイと成ったフォルガーは、無念のQ1落ち~決勝は技術的トラブルによりリタイヤ。
なんてこった。
一方ザルコは、ファステストラップを記録しながら先頭争いの一角で善戦するも、一歩及ばずロレンソに続く5位に終わる。
昨年までのテック3なら5位フィニッシュなんてちょっとしたお祭り騒ぎなグッドリザルト。
レース後の餃子の王将での打ち上げの際、ゴキゲンなポンシャラルさんがポケットマネーから春巻きを一品追加してあげるくらいのグッドリザルトだ。
だが、今期のザルコとフォルガーの活躍から見たら、ちょっと残念だと言ってしまう贅沢な話。
せいぜいゴマ団子が着く程度のまぁまぁなリザルトに思えてしまう。
ちょっと贅沢な話。
一体、昨年までのテック3は何だったんだろう?と思って止まない。
リンスは16位で無念の0Pt。
後半戦はきっとファクトリーライダーとして恥じない成績を残してくれるだろうと思いたいが無念のノーポイント。
来年から本気出す、なんてコメント出ない事を祈りたい。
サム・ロウズは、事実上の解雇宣告による心の乱れが響いたか、特に関係無いかは何とも言えないけどともかく今回もノーポイント。
屈辱のぶっちぎり最下位。
でも可愛いから許してあげてほしい。
アプリリアももう1年くらい大目に見てあげて欲しかった。
もう、せっかちなんだから。
先頭走りながらド派手に転んだ開幕戦以降、確実にポイントを獲得し続けるザルコ。
しかも毎戦のようにファクトリーの一角を確実に食ってしまう。
凄い男だ。
ザルコはファクトリーライダーだって構わず食っちまう男なんだぜ。
再来年、青いツナギ着てても不思議でない。
と言うか着て欲しい、胸にMの着いた青いツナギを着て欲しい。
切に願うばかり。
ザルコのバク転が遂に見られるか?
後半戦を大いに期待しよう。