都合のいい事実だけ口にする、タチの悪い詐欺師の手口アル

 

 

学生時代、事有る度にこう言ってる人が居た。

『この前飲み会の金を奢ってやっただろ?』

と。

A君はB君に飲み会の代金を奢ってもらったらしい。
大学生の飲み会コストはどんなもんかは良く知らないけれど、奢ってもらえるなんて嬉しい事だろう。
ちゃんと言っておくべきだ。
どうもありがとうと。

 

 

と、その一点だけを切り取ってみたら、A君はB君にありがとうと言うべきだろうと誰しもが思うだろうが、バックグラウンドを見れば一概にそうとは言えない点も有ったりする。

一つは、A君は別にその飲み会に参加なんてしたくなかったって事。
酒が飲めないと言う飲み会に参加するには大きな問題を背負ってるA君。
私と同じく酒はダメなタイプ。
喜び勇んで飲み会なんかには参加しないさ。

だが、執拗に、執拗に、顔だけで良いから出してくれよと執拗に懇願されて、しぶしぶ参加したのがその飲み会。
執拗に誘ったのはB君。
あまりにしつこいので。バイト休んでデートもキャンセルして、仕方ないかと参加した訳だ。
良く知らない人達とわざわざウーロン茶飲む為だけに。

そしてもう一つは、過去に何度無くA君はB君に昼食夕食を奢ってる事。
A君は別にお世辞にも裕福な学生では無いが、さらに圧倒的に裕福では無いB君が何時もお腹すかせ、そして誰彼かまわず集ってるので、何度と無くご飯を食べさせてたらしい。

つまり、金額的に言えば圧倒的にA君の方がB君に対しお金を出してる事に成る。
誰の目にもそれは明らかだ。

例えるなら、毎月お母さんからお小遣い貰ってる子供が、母の日にフラワーロックをプレゼントするような物。
それ自体は美しい光景だが、そのたった1回のフラワーロックを以降30年間事有る度に言われたら、お母さんだってその内ブチ切れる。
フラワーロックなんか要るかボケェ!と、お母さんがブチ切れるのは必至だ。
顎砕かれても文句は言えない。

A君はB君に飲み会の代金を一度奢ってもらった事実に違いは無い。
口を溶接したく成る程に猛アピールしてるその事実、その点については間違いは無い。
だが、それは決してA君が望んだ飲み会では無く、さらには他に目を向ければ圧倒的にB君がA君に奢ってもらってる機会が多い。
A君はB君に飲み会の代金をたった一度だけ奢ってもらった事実に違いは無いのだけども。

と、そんな具合に、自分に都合の良い箇所だけを切り取って、時にはそれを歪曲してでも声高に主張する人間ってのは何処の世界にも居るもんだ。
ほんの些細な瑣末な点を、言葉や物事の端っこを、大げさに増幅したり都合よく解釈したり、時に都合よく改変したりしながら。
都合の悪い所なんか全く無かった振りを決め込んで。

何処の誰かと何処の団体かとは言わなくても、それぞれ心当たりは有ろうかと思う。
特に何処の国民性がどうのこうの、なんて書かないけどそれぞれ心当たりは有ろうかと思う。
好きなように思い浮かべて頂けたら結構だ。
アナタが思うまま頭に浮かべて頂けたら結構だ。
特に報告頂く必要は無い。

0812lore

まだ売ってるみたい。
実際売ってるかどうかは知らないけれど、自国向けオフィシャルサイト上では、今もひっそりとこっそりと公開されている。
怒られるだろうからグローバルサイトには載ってないが、自国向けサイトにはズドンと載ったまま。
NEW!なんて書かれながら。

『内張り剥がれるよ事件』から、『曇る、すっごい曇るよ事件』を機に前倒しで契約解除なんた事なんて無かった振りを決め込んで、今もロレンソヘルメットは売られてるっぽい。
契約はどうなってるかは知らないけど、細かい事なんてケンチャナペッペと言わんばかりに。

いつまでもひつこく。
ロレンソは何時までも、何時までもそこに居続けるのだ。
一度結んだ契約の事実は覆らない。
契約解除の事実なんて気にしない。
利用価値が無くなるその日まで、何時までも何時まででも離さない。
利用価値が無くなるその日まで。

一度踏んだらちょっとやそっとじゃ離れない。
それはまるで、ウェットフードを食べてネチャネチャしてる犬のウNコのように。

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