SBK 第11戦 フランス
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本日より始まるSBKフランスラウンド。
サーキットは、F1やSBKではお馴染みのマニクール。
MotoGPではさっぱり馴染みはない所だけども、SBKではお馴染みのコース。
紐解けば、1992年にGPが一度だけ開催されたみたい。
まだGP500が最高カテゴリーだった時代。
優勝はウェイン・レイニー。
2位にガードナー、3位にはコシンスキーって名前が。
流石にロッシはまだ出てないけどビッジはすでに250ccを走ってたりする。
それ以来GPは開催されてないのだが、SBKでは随分前より伝統的にここが使われる。
GPのルマン、SBKのマニクールと上手く棲み分けが出来てるんだろう。
オースティンとラグナセカとか、ムジェロとイモラとか、ザクセンリンクとラウジッツとか、シルバーストーンとドニントンパークみたいに。
遥か昔で言えば、GPの鈴鹿とSBKの菅生みたいな物だろう。
今や既にどちらも．．．だけど。
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そんなフランスラウンドにこの人が再び帰って来る。
ジュリアーノさんがまたしても帰って来るよ。
前回のドイツ＝ラウジッツでは、レース1がリタイヤ、レース2が17位と散々な成績。
ラグナセカの２レースを15位で終えたガニュや、前回のポルトガルでレース1が15位、レース2は10位を獲得した高橋巧に比べて、非常に塩っぱい成績と言わざるを得ない。
昨年のドゥカティファクトリーライダーとして考えたら、とても物足りない成績だ。
今度こそ、今度こそ頑張って欲しいなと、力一杯そう願うばかり。
ちなみに過去のフランスでの優勝者は
2016年：デイビス/デイビス
2015年：レイ/レイ
2014年：ギュントーリ/メランドリ
2013年：サイクス/サイクス
と、結構バラバラだったりする。
さて今回の勝者は？
レイか、デイビスか、それともジュリ．．．
えっと、ともかく本日から開幕のフランスラウンド。
青い2人とジュリアーノの活躍を心より祈りたい。
どうかお一つと。