ジョナサン・レイ
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ジョナサン・レイが8耐にやってくる
https://www.as-web.jp/bike/353265
まさかのいきなりの発表にちょっと驚いた。
メンバーは、ジョナサン・レイ&渡辺一馬&レオン・ハスラムのトリオ。
非常に豪華な顔ぶれ。
それにしても相変わらずレオンは働き者だね。
そろそろSBKに戻してあげて欲しい。
ヤマハはお馴染みのメンバーを揃えるか?
そしてホンダはもしかして遂にあのゴ...あの男が8耐にカムバックか....?
なんて空想もしつつ、今後の発表を楽しみに待とう。
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そんなニュースが流れたこの週末のSBKラウンド2 タイラウンド。
注目の王者ジョナサン・レイ。
レース1は磐石の態勢で勝利したもののレース2は表彰台に一歩届かず4位。
序盤はクネクネした人に苦労しつつ、そして何度かのオーバーランが響いて結果は4位。
これでも良く巻き返したもんだ。
http://www.worldsbk.com/en/news/2018/Rea+I+enjoyed+the+excitement+on+track+but+it+was+a+tough+race
これによると、レイはブレーキトラブルで、リタイヤしたサイクスはサスペンションのトラブルだったらしい。
中邑真輔みたいにクネクネしたメランドリに調子崩された訳では無く、オーバーランの原因はどうやらブレーキがヤバかったから、らしい。
この前のロレンソのようにパッドが落ちた訳じゃ無さそうだけど。
これがカワサキ殺しのレブリミット制限が原因なのか、それとも何も関係無いのかは不明。
多分、関係無いっぽい、ような感じ。
だが、そんなこんなのカワサキ殺しが功を奏したか、ランキングトップのジョナサン・レイ(69pt)とランキング8位のホンダのキャミア(42pt)とは現在のところ27pt差。
2位のメランドリとは2pt差、今期絶好調3位のフォレスとは9pt差、ライバルの4位デイビスとは12pt差とかなりの接戦。
1レース落としたら一気に順位は入れ替わる、そんな混戦模様。
やはりカワサキ殺しが効いてる効いてるって事なんだろう...かな。
だが次のアラゴンでレイが勝ったら勝ったで、カワサキの2台はさらにレブリミットが引き下げられる鬼畜ルールなので、今年はさらなる混戦が予想される。
それで良いのかどうかはともかく、毎度お馴染みの磐石の独走態勢は難しそう。
ジョナサンの苦悩と苦闘はまだまだ続きそうだ。
さてお次はアラゴン。
タイのレース2で今期初優勝を遂げたデイビス得意のアラゴン。
ジョナサンの苦悩と苦闘はまだまだ続きそう...かどうかは、4月13~15日のアラゴンラウンドをお楽しみって事で。