正直、スマンかったと謝っておこう

 

2017-Kawasaki-Z900RS

Z900RS。
これが最初に発表された予想CGだったと思う。
オートバイ誌のこのCGが初見だったと思う。

これを初めて見た時、アナタはどう思っただろうか?

1.スッゲー、マジでこんなバイク出るの?スッゲー!!
と、解説の獣神サンダーライガーさんのように、スゲースゲーと感動しただろうか?

或いは

2.フ...こんなバイク出る訳無いだろ、出る訳が
と、斜に構えて、ちょっと口を尖がらせながらそんな事を言ってみただろうか?

 

それはアナタが歩んできた経験の差によるのでは無いかと思う。

米軍は墜落したUFOをエリア51に隠匿し、1999年に人類は滅亡する。
そんな話を信じきっていた幼少期を過ごしてた人もきっと居るだろう。
筑紫哲也や鳥越俊太郎の主張を妄信してた、そんな時代を過ごしてた人もきっと居るだろう。
疑う事の知らないピュアな心とツルツルの脳みそをしてた頃は誰しも。

それは別に矢追純一の時代に限った話では無く、大本営陸海軍発表はおろか、鬼道に事え能く衆を惑わしてた卑弥呼の時代からの話。
何千年も前から人は大して変わってない。
そして勿論今の時代にも一定数は居る。
何でもかんでも信じて惑わされる人ってのは。

もっとも、私もここをご覧の皆様も、それに大した違いは無いんだろうけど。
根拠が確実に理解出来ようが、出来なかろうが、常に何かを信じて生きる事に違いは無いのだろうけど。

例えば
体重70kgの人が運動強度(METs)10の運動を1時間行ったら700Kcalを消費する。
体脂肪1Kgは7000Kcalなので、体脂肪に換算すると100g分のカロリー消費と成る。
すなわち、それを10セット行えば体重は1Kg落とす事が可能と成る。
って話。

良く言われる話で、恐らくそれは真実なのだろうとも思う。
だが、その根拠を100%理解できる人もそう多くは無いだろうし、これらを科学的に論理的に確かめる術も通常は持ち合わせてないので、結局は勘でしか判断は出来ない。
信じようと疑おうと勝手だけど。

そもそも9.7km/hのランニングが運動強度(METs)10と言われても、多くの人に取ってはそれを信じる根拠も無ければ逆に反論する根拠も持ち合わせてないだろう。
ああそうなんすねと従うのも、或いはそれは違うぜと抗うのもそれぞれだけど、結局そのどちらにしても根拠なんて持ってない。

同様に、体脂肪1gは○○カロリーだと言われても、同様に民間人の我等にはそれを確かめる術は持ち合わせてない。
そんなのを実験して測定して計算して自分で確かめろってのは無理な相談だ。
結局は、良く解らないけど世間一般で常識とされるその話を信用するしか無い。

ダイエットだろうと政治家の発言だろうと鉄鋼メーカーや原発の安全宣言だろうと、結局我等にはその根拠は持ち得ない話なので、勘でしか判断は出来ない訳だ。
信じようと疑おうと勝手だけど、どっちにしても根拠なんて無い。
何処かの誰かの話を信じるか疑うか、結局は己の勘しか頼れない。

だが、根拠は無くても経験は有る。
その話の根拠を確証出来る場合は数少ないが、その話を信じるか信じないかの判断の指針と成りえる経験は有る。

例えばどこぞの狂人が大声で桜や茶道や乃木希典の起源説を訴えてても、特にその話を詳しく聞かなくても嘘だと解る経験は有る。
どうせ大した事は言ってないからわざわざ聞く必要は無いって、そんな判断出来る程度の経験は有るだろう。

だから東スポにビッグフッドやネッシーやモスマンのスクープ映像が掲載されたとしても、その真贋の裏づけが行えなくても通常は判断は出来る。
東スポのオカルトスクープ!と言うだけで、中身を読まなくても多くの日本人にはその真贋を判断出来るだろう。
中にはそうでは無い大人も居るかも知れないが、それはそれでちょっと困っちゃうわ。

 

Z900RS_YMCG_1-1

ヤングマシンの予想図。
上がベースと成るZ900。
そして下が、恐らくこれで出るだろうと言われているZ900RSの予想図。
かなりリアルに描かれている。
Z900から変更されるだろうシートレール周りの処理から、マフラーの溶接の汚さまでもがリアルに、と言うかベースのZ900そのまんまに。
ダミーのフィンが付くかは不明だけどマフラーは汚そうだ。

NRの楕円ピストンの250ccが出るとか、V-Maxが2000ccに成るとか、ターボがどうしたとか...
そんな経験を踏んできた人からすれば、雑誌にスクープイラストが掲載されたとしてもそれを妄信する事なんて出来ない。
情報に翻弄されてきた経験が有るならば、今更そんな話を妄信したりはしない。
それが大人に成る、と言う事だ。
休み時間の高校生じゃ無いんだから、そんなヤンマシの戯言をギャースカ騒いだりしない。

そんな、現実を知ってるオレって格好イイ!
と、Z900RSを信じてなかったみんなはここで謝っておこう。
メカジキのように口を尖がらせながらそんな事言ってた人はここで謝っておこう。
こんなの出る訳無いだろと言ってた人達はここで謝っておこう。
オートバイ誌とヤングマシン誌に謝っておこう。
ゴメンナサイと。

流石にスーパーチャージャーは付かなかったみたいだけど、どうやら本当に今週末から開催される東京モーターショーにはこれがお披露目するみたい。
見た目はオートバイ誌に掲載された予想図と大きく違わないバイクがお披露目するみたい。
だから私もその前に重ねて謝っておこうと思う。
どうもすみませんでしたと。
正直、スマンかったと。

serow_YMCG-1

それを踏まえて、さてあなたはこれを信じるか?
次期セロー250(予想図)
FZ25のBLUE CORE空冷250ccエンジンを積んだ新型セロー250の予想図を、あなたは信用するか?

このエンジンは有りそうだよね。
少なくとも水冷化するより有りそうな気はする。
オイルクーラーが凄く不安だけど。

でもこのペイントと足は無いよなぁ。
このイラストからさらにABSは付けなきゃ成らないけど、このトリッカーみたいなフォークと高そうなスイングアームは無さそうだ。
WR125っぽいフォークガードも無さそうだ。
蛇腹がイイよ、セローのフォークには蛇腹がイイよ。

等とまたもや特に根拠は無くそんな事を言ってみたりする。
根拠なんて何も無いけれど。

セローは再び復活する事は明言されている。
それはヤマハが言ってる確実な話。
だが問題は、このFZ25のエンジンを積んで出てくるのか、それとも現行の空冷エンジンをどうにかして規制を通すのか、それともまさか新型空冷エンジンを用意するのか、或いはさらに先を見据えてディグリーのように水冷化するのか?
セロリー化してしまうのか?

それは、もうちょっと先のお話。
何を信じ、何を疑うかはアナタ次第だ。

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