=続報=ジョナサン、えらい事をやらかしてしまう=続報=
'He made a big error of judgement and took me straight off the bike. It was a decent hit, I’m pretty sore right now.'
Alex Lowes gives his take on ‘that’ incident with Jonathan Rea; Will require Sunday medical check to race
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— Crash.Net (@CRASH_NET) 2019年6月8日
ヘレスラウンドーレース1最終ラップ。
3位争いしてる最中の最終コーナー=所謂ホルヘ・ロレンソコーナーで起こった衝突事故。
ロウズのインを突こうとヘンテコラインで突っ込んだジョナサン・レイ。
そして交錯してアウト側のアレックス・ロウズが転倒リタイヤ。
GPで何度か見た光景だ。
Jonathan Rea & Alex Lowes’ last lap, last corner collision in Jerez looked brutal… but it does put them in an illustrious company of riders to clashed there before!
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— Crash.Net (@CRASH_NET) 2019年6月8日
コーナーに人の名前が着くには理由があるのはデグナーの頃よりの伝統だ。
レース後の自責ぷりは凄かった。
ロマーノ・フェナティなら開き直って逆切れして更に余計な敵を増やしながら騒動を大きくするのだろうけど、ジョナサンはもう見てられないくらいの落ち込みっぷり。
流石のロウズ陣営もカチコミ掛けるに掛けれない。
一応は表彰台へと呼ばれ、針のむしろのような表彰台の3番目に乗ったのだが、英国紳士のジョナサン・レイの性格からしてとても喜べるようなモノでは無く、弾ける笑顔のバウティスタ&ファン・デル・マークとは裏腹に、終始超ローテンションのままシャンパンを開ける事すら無く、針のむしろから静かに立ち去った。
これがロマーノ・フェナティなら無邪気に大喜びするんだろうけど、大英帝国五等勲爵士のジョナサンにはちょっと無理な話だ。
英国紳士には酷な話。
で、協議の結果、ペナルティが加算されてレース結果は4位に降格。
さらに日曜日のスーパーポールレースは後方2列目グリッドからのスタートと成る。
この裁定に、ロマーノ・フェナティならブチ切れるんだろうけど、大英帝国五等勲爵士のジョナサンには良かったんじゃ無いかと私は思う。
お咎め無しは、英国紳士の心に傷を残しそうだったから。
ロマーノ・フェナティなら….以下略
そんなこんなでやってしまったジョナサン・レイ。
スーパーポールレース、そして続くレース2での巻き返しを期待したい。
がんばれジョナサン。