紐解けばアプリリア
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昨今のMotoGPのトレンドはカーボンスイングアーム。
トレンドと言っても、何かと仕事の早いドゥカティはもう随分前から使ってる。
ホンダは今年の開幕戦からいよいよ投入し、アプリリアもスペインGP辺りからカーボンスイングアームを投入するとか。

スズキとKTMは、以前までのホンダと同様にアルミにカーボンを組み合わせたスイングアーム。
恐らくここらもこの先はカーボンスイングアームへと移行する...と思う。
ヤマハはこれからも頑なにアルミ....なのかな。
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そんな最先端のカーボンスイングアームだが、実はかれこれ1990年代にはアプリリアによってすでに実戦投入されてたりする。


パっと見た目はカーボンカバーっぽいけど、実はちゃんとカーボンで作られているのだ。
今や当たり前のラジアルマウントのフロントブレーキキャリパーも、TCS+スロットルバイワイヤも、元を辿ればアプリリアに行き着く。
人知れずひっそり消えた技術も数多いだろうけど、アプリリアはその後に大きく花開いた技術も多く生み出しているのだ。
3気筒エンジンは....まぁ...
ウイングレットブームにカーボンフォークと、最近は目新しい事は大体ドゥカティが始めてるってイメージが有るけれども、もう一方のイタリアの雄である最先端技術大好きっ子のアプリリアの巻き返しに期待したい。
笑ってるか怒ってるかの、昔の2ストみたいにピーキーな特性の人と契約で揉めてるっぽいので、さっさと済ませてゴキゲンさんモードで戦って欲しいねと願うばかりだ。
せめてスズキと戦えるレベルまでにはどうにか、と。

あ、上で目新しい事は大体ドゥカティ、と書いたけれど...
ウイングはバリーシーンのRGBの頃には既に有ったり、その後もノリックのYZRにも付いてたりとか。
ホンダが誇るド変態マシンのNR500には既にカーボンフォークとカーボンホイールが付いてたりとか。
なんて所まで話は遡れるのだが、まぁ面倒なのでその辺はドゥカティの功績としておく。
実際、ウイングレットなんてのを、他所のメーカーからはクスクスされながらも結果に結びつけて大きな流れを作ったのは紛れも無くドゥカティなのだから。
もっともそのドゥカティは、先日のヘレステストでも見られたようにウイングレット、もしくはそれっぽいエアロパーツを無くす方向で開発してるっぽいので
『やだ、あのバイク羽根なんか付いてるわ』
なんてクスクスされる時代がすぐにまたやって来る、のかも知れない。












