ブーツガードを作ろう
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シフトペダルで痛んでしまうブーツを保護するガード。
かれこれ10年近く前に1時間程で作ったモノだけど、革の部分は今も使えている。
革って本当に丈夫なもんだね。
何の手入れもしてないけれども、機能的には未だ問題は無い。
汚いけど。
象の尻みたいにガッサガサに成ってるけれど、機能的には問題は無いので特に気にしない。
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でもPPベルト部分は磨耗するので、この部分は定期的に交換しなきゃ成らない。
特にオフ車のギザギザステップの魔の手に掛かればこの部分の磨耗は避けれない。
ゴム付きステップなら心配ご無用って訳でも無いけれども、やっぱりギザギザステップは攻撃力が高いので仕方ない。
向こう脛をぶつけたらすっごい痛いものね。
と言う訳で今回はこいつの修理を行う。
別に作る訳では無いのでスマンかった。
ちなみに材料は、余ってた革（アメリカンオイルドレザー）と、浸水したウェーダーから取ったPPテープと、使い古したモトクロッサー用の強化チューブとマジックテープ。
材料費はほぼタダ。
なお、余ってた革と言っても余ってた皮で作った訳では無い。
こんなに盛大に余らせてる人は流石に周囲には居ないからね。
確認した訳じゃ無いので知らんけど。
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悪い所を切除して、綺麗なPPテープを縫い合わせただけの簡単修理。
別にこれを着けてお城のダンスパーティーに出席する訳では無いので、まぁ適当なもんですわ。
黒とグレーのテープが付いてるのは、こんな使い方する為。
ブーツガード初号機は、名神走ってる時に気づいたらどっかで落としたと言う悲劇的別れを経験したので、2号機はその轍を踏まえてテープ＆バックルで足首に固定している。
市販のブーツガードにはスナップボタンで靴紐に固定するタイプのもあるのだけど、いちいち外すのも面倒だし、かと言ってつま先にブラブラ付いてるのも何か嫌だし、そして必ずしも靴紐付いてるとも限らないし。
と、あれこれ考えてこんな感じに。
見た目にさえ目を瞑れば、カッチャンと留めるだけなのでとても使いやすく落とす心配も無い。
まぁ見た目は気にしないでおくわ。
東京ガールズコレクションに出る訳じゃないのでまぁイイやって。