そらそうよ
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まぁ、そりゃそうっすよねって。
そう思う訳だ。
その昔に、プロレスラーみたいな人と知り合った事が有った。
ブロック・レスナー程では無いけれど、DDTには居そうなレベルのかなりムッキムキしたナイスボディな人。
シャツを着てても首周りがカタギじゃ無いゼってのを物語ってる。
腹筋からハムストリングまで舐めるように見せて貰った訳じゃないけれどね。
...無いわ。
仮に有っても書かないよ。
ある日、そんなムキムキした人とダラダラと喋ってた事が有った。
そこで話してたのは趣味の話。
『実はボクはね....』
なんて言うから、実はこんなムッキムキなのにレース編みが趣味なんですよとか、大豆でピラミッド作るのが趣味なんですよ、とか言うのかと思ったら
『実はボクはね、筋トレが趣味なんですよ』
なんて言われた事が有り、まぁそりゃそうだよね、見りゃ解るよね、肉体労働してる訳でも格闘技やってるとかって理由も無いのに趣味でもなくそんなムキムキしてたら何かおかしいものね、って力一杯思ったもんだ。
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お粥作ってた。
やっぱ風邪にはお粥がイイんじゃ無いの?て訳で。
我が家には現在風邪ひきさんが居る。
幸いにも大した事は無いので、屋外で裸踊りでもしない限りは程なく完治するとは思う。
病院に行くほどでも無い。
前回も書いたけれどこの時期の野戦病院と化した耳鼻科や内科は行かない方が良さそうだし。
ポカリでも飲んで寝てりゃ治るさ。
風邪の原因は六甲山に有る。
全ては六甲のせい。
ってのも、この寝込むちょい前に六甲山を走ってきたのだ。
自転車で。
訳が解らないかも知れないが、六甲山を自転車で登ろうとする人は決して珍しくない。
そして登りきれる人も決して珍しくない。
セローのエンジンがうなり声を挙げる勾配に負けじと人力で登りきれる人も決して珍しくは無い。
私は遠慮させて頂くけれども。
だが、自転車で六甲に行くのは、実は登りよりも下りが過酷な事が有る。
それは寒いって事。
特にこの時期、もうハンパじゃ無く寒いって事だ。
そらもうすっごい寒い。
具体的な数字を出すのはアレだけど、下りの自転車って結構なスピードが出るのだ。
50ccのスクーターよりも速いスピードも決して珍しくない。
タイヤ幅のトレンドは太め傾向とは言っても、モーターサイクルに比べると比べようも無い細いタイヤ。
あんな国産ウナギよりも細いタイヤでそんなスピード出すのは尋常じゃ無い気もするけれど、ともかく下りってかなりのスピードが出せてしまうのだ。
この平地でも寒い最中、さらに気温がガクっと下がる六甲山。
そこを汗で濡れた薄着のまま結構なスピードでシャーって下ると、そりゃ風邪の一つも引きますわって話だ。
そらそうよ。
でもコレってどうにも仕方ない話な訳で。
ウォームパンツと綿入りジャケットでも着てたら良いのだけど、残念ながらそんな訳には行かないのでどうしようも無い。
だから少なくとも凍結の心配が皆無な季節まで六甲なんて登らない方がイイんじゃ無いの?
と、まぁそりゃそうだよねって事を思ってしまう訳だ。