自転車レースで画鋲をばら撒いた、と言えば
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自転車レースコース上に画びょう、偽計業務妨害などの容疑で捜査
と言うニュース。
今年初開催されるツール・ド・とちぎ http://www.tourdetochigi.com/のコース上に画鋲がバラ撒かれたって事件。
流石にソーメンやスパゲティ程度ではパンクはしないけれど、ホッチキスの針や解けたブレーキワイヤーの切れ端なんかでもパンクする場合も有るデリケートなタイヤ。
女子中学生のハートのように、とてもデリケートな決戦用タイヤ。
タマタマ事前に見つかった事は、不幸中の幸いだったろうと。
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何だったっけなぁ??
何か昔に同じような事有ったよなぁ。
って、ふとデジャブに襲われたのはコレ
http://www.cyclowired.jp/news/node/88095
2012年、ツール・ド・フランス第14ステージ。
ゴール手前、1級山岳ミュール・ド・ペゲールの頂上付近に、レース中に画鋲が撒かれると言う事件。
多分レース中に。
ちなみにミュールとは、フランス語で壁と言う意味。
そう、まさに壁のような坂道って事だ。
未だに甲山はご遠慮したい私には、ちょっと向いてない道、と言うか壁。
そんな壁を登りきった頂上付近に画鋲のような物がバラ撒かれると言う卑劣極まりない事件。
まだ下りのトップスピードが出る所で無かったのが幸いなのだけど、ともかくそんな卑劣な事件が5年前のツール・ド・フランスで起こった。
詳細はリンク先をご覧頂いたらすぐ解るのだが、LLサンチェスやジルベールの先頭集団が抜けた後、その15分後方、マイヨジョーヌを着るウインギンスが居るメイン集団を攻撃するために画鋲が撒かれたって事件。
ウイギンスがスカイでロードを走ってた、そんな頃の事だ。
そんな話をふと思い出した。
今回の撒き菱事件によりそんな事をふと。
ああ、あの年はエースのウイギンスが勝ったんだよなぁって事も。
ふと。