新年を前にハンドル周りを綺麗にしよう　実践編

2016年12月9日

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こんなセコい話にどれだけ需要が有るんだろうかと思ったものの、そもそも需要なんて考えて話書いた記憶なんか殆ど無かったりするので、何を今更と言う訳で書いてみる。
自転車のハンドルを綺麗にしたのさって話を。

非常にばっちいハンドル周り。
これを綺麗にしてみたい。

1000円程のブラケットカバーと1000円程のバーテープを買えば苦労要らないんだけど、それはそれとして。

使うのはこれ。
モノタロウ印の工業用ハンドクリーナー。
イケアで買ったブラシ。
メラミンスポンジ。
以上3点。

モノタロウ印の工業用ハンドクリーナーは、これが非常に便利なクリーナー。
特に神経質に成らない車やバイクのホイールとか、エキパイとか足回りとか、そんな所の掃除にも使えるとても役に立つハンドクリーナー。
勿論手も洗える。

スクラブ入りなので、神経質な車のホイールや塗装面には使わない方が良いと思う。
そんな人はそうそう居ないと思うけど。

特にどうでもイイが、パッケージの『ド』の部分、点々が☆に成ってて、ちょっとお洒落にデザインされている。
とても頑張って勇気出してお洒落してみたので、みんなもちゃんと注目してあげよう。

イケアで買ったブラシは、私がイケアに行くと必ず買うブラシ。
その名は、イケアで買ったブラシ。

イケアの家具についてはとやかく言う気は無いが、このブラシに関しては本当に優れてると思う。
お毛毛の耐久性が素晴らしい。
洗剤は勿論、灯油だろうとガソリンだろうとキャブクリーナーだろうと平気で耐えてくれるとても頼もしい毛。
その毛の強さが羨ましい人も、ココをご覧の方の中にもきっと一人や二人は居る、かも知れない。
100円ショップのブラシとは、値段は大差無いが品質は圧倒的に違う素晴らしい逸品だ。
家具についてはとやかく言う気は無いけれど、このブラシは本当に素晴らしい。

やる事は単純明快。
ゴシゴシと洗うだけ。
コツも技術も何も無い。
ただ一点、お湯使った方がイイんじゃないっすかね？
とは思う。

ブラケットカバーも、ブラシで洗いつつ取れ難い所はメラミンスポンジの出番だ。

ブラケットカバーをベロリとめくると中身がこんにちわする。
このST－6700をはじめ多くのコントロールレバーは、このビスを外せばキャップが外れる。
キャップを外せばブラケットカバーは、コントロールレバー丸ごと外さなくてもカバー単体で交換出来るのでとても簡単だ。
多分、綺麗に洗うより簡単。

なお、今回のDEDAのバーテープは平気だったが、表面の耐久性に難有りのバーテープは、スクラブ入り洗剤で洗うとボロボロに成る可能性も有るので、そんな場合は諦めてお買い求め頂きたい。
私に言われても困るので、愚痴りたい時はお母さんにでも聞いて貰って頂きたい。
きっと聞いてくれるさ。
お母さんなら。

新品には程遠いが、まぁこの程度綺麗に成れば十分だろう。
不満が有るなら、とっとと新品に取り替える事をお勧めしたい。
きっとそれが一番だと思うな。
あと、ブラケットカバーは黒が良いと思う。
きっとそれが。

ちなみに私の自転車のバーテープは、oGKのBT-03と言う、絞った雑巾で拭いたらそれだけで綺麗に成る、破らない限り一生使えそうなバーテープ（しかも黒）を使ってるので、10年経っても多分今と大差ない見た目な気がする。
ズボラなくせに見た目にこだわる方にはお勧めのバーテープだ。
濡れたときや素手で汗かいた時にはちょっと滑るのでレース用としてはちょっとアレだけど、普段使いには中々に良いのでは無いかと思う。
ただ、いかんせんやたらと汚れに強いので、交換する口実が無いのが無いのが諸刃の剣な気がしないでもない。
まぁ別に口実なんぞ無くても勝手に換えりゃイイ、と言われたらそりゃごもっともなんだけど。
でもなんとなく、ピカピカなバーテープ捨てるのか？と考えたら、ちょっとケチ臭い事を色々と思ってみたりする訳だ。
なんとなく。