知床峠ヒルクライム(初級)
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知床峠をウトロ側からせっせと登ってきた。
相棒はまたしても初期型ケベルのケベ子ちゃん。
今回、同行したクオ太郎君グループとウトロで合流したので、ちょい借りて登ってみた。
私の自転車は持って行ってないけど、靴を含めたウエア一式は持って行ったので。
相変わらずこのバイクが大好きだ。
もう本当に次は私が買っちゃおうかなぁって思うくらいに。
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ウトロ側からの登りは初級コースだとどこかのサイトに書かれてるように、軽いギアでクリクリ回してたら割と登れる。
10kmを超える距離は有るけど、斜度は裏六甲よりも全然緩い。
果たしてあれが初級と言って良いのかどうかはともかく、回してたらその内頂上へ辿りつくので心拍を上げれない私でもどうにかこうにか登れる。
カーボンロードならば。
普通のアルミロード荷物満載してここを登る人も居て、頂上でちょい喋ったのだけどただただ尊敬してしまったわ。
良くそんな普通のギア比の普通のアルミバイクで、引越し中みたいな程に荷物積んでここまでこれたもんだと。
多分今も何処かを走ってると思う。
いや、本当に凄いわ。
ちなみに、正面に見える山のてっぺんまで登る訳では無いのでご安心を。
ネコ感覚で見られる普通の光景。
知床界隈ではエゾ鹿肉の料理を推してるみたいだけど、そのお肉は近隣の鹿牧場で飼育され衛生管理された鹿肉。
斜里の道の駅内の肉屋で売ってる鹿肉もこの牧場産だと思う。
少なくともここら界隈では、弾丸混じりの野生鹿肉は流通してない。
鹿牧場の鹿ちゃん。
この子達は今頃ハンバーガーに成ってる、かも知れない。
ごちそうさま。
なお、夏の知床は大体は真っ白けにガスってるので、ヘッドライトと強力なテールライトの装備をお忘れなく。
こんな晴れ、滅多に無いんだからネ!
特に羅臼側は、目の前の車さえ殆ど見えない程、ミステリーゾーンにようこそみたいな霧に包まれるので、自転車の方は追突されないように、そしてドライバーやモーターサイクルライダーは追突しないように重々ご注意を。