ヒールとトーが交差するとき、物語は始まる

 

ヒール&トゥー。
シフトダウンのお作法。
ヒール&トーってのが正しいカタカナ表記なんだろうけど、別に世間に抗う気は無いのでヒール&トゥーと表記する。
もう中学校は卒業したので世間に恭順して生きていくわ。

ブレーキ掛けながら、クラッチを切った瞬間にアクセルをちょい開けして回転数を合わせてその瞬間にシフトを落とす。
まぁ基本的にそれだけの事。
車でもバイクでも、そこそこの回転数で走ってる場合はするべきお作法だ。

まぁ今時のちょいお高めのバイクはバックトルクリミッターってのが普通に付いてるのだけど、それでも私はやっぱり回転を合わせてシフトダウンしてる。
コンマ1秒を詰めるなら、テクノロジーに頼ってバババン!っと一気にシフトダウンする方が望ましいのだろう。
でも特にそんな用事も無いので普通に手動で回転を合わせてシフトダウンしてる。
壊れそうだし。

ただ、手でやるのは簡単なのだけど、あれを足でやるのは中々に難しい。
足は手程に器用には成れないので、中々に難しいもんだ。
世の中には足で箸を持てる人も居るので全員がそうでは無いのだろうけど、私は足は手程に器用に動かないので中々に難しい。

 

ヒール&トゥーとは言うものの、つま先(トー)でブレーキペダルを踏むけれど、別に踵(ヒール)でアクセルペダルを操作してる訳では無い。

主には

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記事「だるさが取れない人は、足裏のツボを刺激するセルフマッサージを」より

首のツボ辺りでブレーキを踏みつつ、胆のうのツボ辺りでアクセルをバッフンと開けるのが私の場合。
割と普通だと思うけど。

ブレーキとアクセルのペダルの位置と高さが重要で、アクセルペダルが遠くに離れて奥に引っ込んでたらとてもやり難い。
したがって、昔のミニに乗ってた時も、一時期R33に乗ってた時も、ちょい前のインプに乗ってた時も、アクセルペダルは交換したりカバーを付けたりして位置と高さを調整していた。
ノーマルの位置と高さじゃちょいやり難いから。

ただあまりアクセルとブレーキのペダルを近づけすぎると、ついうっかり踏み間違えてコンビニに突っ込んでしまう恐れも有る諸刃の剣でも有るので注意は必要だ。

でも、やっぱりこの辺を調整するのとしないのと、調整出来るのも調整出来ないのとでは事情は随分違ってくる。
生まれたばかりの、買ったまんまのペダルはちょいやり難い。
出来る人は何だって出来るんだろうけど、そうでは無い人間の場合はやりやすい環境を作っておきたい。

過去には色々と教えて貰いながら練習積んだのだけど、やっぱりアクセルペダルの高さを上げてブレーキペダルに近づけるのが最善の策と私は悟った。
ノーマルでも出来ない事は無いんだけど、回転合わせに夢中に成りすぎたら肝心のブレーキがお留守に成りかねないので、やっぱり足で字が書ける程に器用ではない私は機材側の環境を整えるのが最善策みたいだ。
ノーマルでも出来る人は、どうぞそのまま。

 

細かい話は割愛するけれど、友人の一人が買った現行ミニ・クーパーS(6速MT)で六甲を走った。
単なるドライブだ。

上記したように、ペダルを交換したらヒール&トゥーはやり易いんだけど、ノーマルはやっぱりいまいちやり難い。
下行結腸のツボ辺りを使わないとアクセルの操作が出来ないのでまぁまぁやり難い。

とそんな訳なので、登りはともかく表六甲の下りで無理したらガードレールを突き破ってしまうので、特にヒールを使う事なく、トーだけで運転をしておいた。
ブレーキ踏みながらアクセル開けるんだから、クラッチを踏むタイミングがズレたらミニミニ大作戦(1969年)エンディングみたいに崖下に落ちてしまいかねない。

やっぱ無理は止めた方が良さそうだね。
六甲山中サバイバル物語なんて始まったらえらい事だし。
遭難と書いてグリルスと読ませるような物語が始まったら大変だし。
買ったばかりの他人の車だしね。

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