自分で自分の事を知る

洗車台って奴を初めて使ってみた。

こんな奴→Rakuten

もう桜がちらほら咲いてる季節。
春の訪れは嬉しいけれど残念ながらスキーシーズンも終わり。

今期は雪が少なかった為、ちょっとがっかりなシーズンだった人も少なく無いかとい思う。
私もそんな中の一人だけど、まぁ去年からスキー始めた人間なので今年はどうとかって口尖がらせて語るのは止めておく。
一昨年の事すら知らないビギナーだし。

 

さて、今期我が家の車に導入されたのがルーフボックスとベースキャリア。
オイル交換に車屋へ行った際、何だかんだスキー用の荷物の積載の話ししてたら、余ってるベースを貰ったので、今期はシーズン最終盤に成って箱が導入される事と成ったのだ。

プラスチックのくせに生意気だ

PACKLINEは流石にちと高いので止め。
まぁ安いのでイイやって事で。
安いと言っても、4人分のスキー板とブーツ一式が入るサイズに成るとまぁまぁなお値段するんだけど。
流石に19800円では売ってない。
仮に売ってても、ちょっとこれに荷物入れて高速走るのは遠慮しておくわ。

そんな訳で、シーズンの終了と共に箱を外す事になったのが先日の事。
普段は小さな鞄一個しか持ち歩かないので、どう考えてもこんな箱は要らないし。
キャンプには行くかも知れないけれど、まぁその際はまた取り付けようって事で。

で、冒頭に戻って洗車台って奴を初めて使ってみたって話し。

文字通りに洗車、特にちょい背の高い屋根を洗うのに便利に使える台。
余程車高が低い車じゃ無いとコレが無きゃ洗車出来ないと言っても過言ではない。

な事を言いつつ始めて使ったのは、実は私は車の洗車はしないからだ。
しんどいし、濡れるし、面倒くさいし。
セローやR1は年に1度はステム~リアリンケージまで分解~洗浄~グリスアップする中々マメな豆子さんな私だけど、実は車の洗車ってミニに乗ってた頃以外は殆どした事無かったりする。
精々コイン洗車機に突っ込む程度。
ミニに乗ってた頃は自分で良くしてたけどね。
ちっこい車だから直ぐ終わるし。

 

自分で自分の事を知る。

これは非常に重要な事でも有り、時に残酷な現実を突きつけられる事も有る。
身が震えるような、そんな無慈悲な現実を突きつけられる事も有る。

...いやぁ、怖かった。
凄く安定して、足場の幅も広く、大して高くない台なのにとても怖かった。
私って今まで特に高い所が怖かったって記憶は無いんだけど、たかだか1mにも満たない高さに、レディーガガのヒールに毛の生えた程度の高さに結構本気でビビってしまった。
毛の生えたレディーガガにちょっと本気でビビってしまったのだ。

ヤダ、アタシ、タカイトコ、チョトコワイ

思わずカタコトに成ってしまうレベルでちょっと怖かった。
まぁまぁ長い事生きてるけど今更ながらに知った現実だ。
普段、そうそう高い所にも登らないし。

 

この足の震えは無慈悲な現実を叩き着けられた事が原因か。
或いは単に高い所が怖かったのが原因なのか。

生まれたてのキリンとは言わないけれど、ガンダムシードにおけるビビアン・スーくらいにぎこちない立ち居振る舞いに、今更ながら高い所がちょっと怖い自分を知らされてしまったのだ。
高い所がちょっとビビアンな私に。

 

いやぁ、幾つになっても新たな自分を知るってイイもんだね。
来シーズンにまた箱を付ける際は、誰かにやって貰おうと思う。

 

CAR

Posted by tommy