ジャンプスターター
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こんなのを買った。
日立のリチウムイオン電池。
バッテリーが上がった自動車のジャンプスタートをメインに、携帯機器の充電やDC12V出力も可能。
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日立(HITACHI) ジャンプスターター 充電バッテリー日立ポータブルパワーソース 16000mAh 12V車専用 PS-16000 RP 新品価格 |
こんなスペック
| 型式 | PS-16000RP |
|---|---|
| バッテリータイプ | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
| バッテリー容量 | 16,000mAh（3.2V） |
| 最大電流 | ジャンプスタート出力 : 600A（peak） |
| USB出力 : 2A × 2系統 | |
| DC12V出力 : 10A | |
| 充電入力 | DC15V/1A |
| ジャンプスタート電流 | 300A |
| ジャンプスタート対応車 | 4,000cc以下の12V車（ガソリン） |
| 3,000cc以下の12V車（ディーゼル） | |
| 充電時間 | 約6時間（AC充電器の場合） |
| 保護回路 | ジャンプスタート ： 短絡/逆接続/過放電/過電流/逆電流/低電圧/高電圧/温度 |
| サージプロテクト | |
| その他の出力 ： 過電流/過放電 | |
| 本体入力 ： 過充電 | |
| サイクル寿命※ | 約2,000回 |
| 使用温度 | 環境 ： -10～45℃ / 本体 ： 0～45℃ |
| 充電時温度 | 0～40℃ |
| 保存温湿度 | -10～45℃ 70%rh 以下（ただし結露のないこと） |
| 防塵防滴性能 | IP63 |
| 寸法 | 224㎜（H）×94㎜（W）×42㎜（D） |
| 質量 | 約930g |
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ある日突然バッテリーが死ぬと言われる私の車。
幸いに今までそんな経験は無いので、雪の中で締め出されてえらい目にはまだ遭ってないのだけど、スキー行った時にバッテリーが上がったら目も当てれないので、バッテリーは死ぬ前に交換してる。
最近の車って電気を良く使ってるからか、バッテリーが弱りやすいって説も有るし。
重ね重ね、バッテリーが死んでドエライ目に遭った事は無いので実際には良く知らないんだけど。
で、ジャンプスターター。
バッテリーが上がっても保険屋のロードサービスを呼べば助けて貰える。
ドラクエ2じゃ無いので、仲間を呼んだらちゃんと来てくれる。
仲間じゃないけど。
でも冬の雪山では何時間待たされるか解らないので、何かしらの手段は持ってた方が良いと思うな。
ロードサービス会社の隣で止まったら良いのだけど、奥美濃のさらに奥で上がったら大変だ。
誰かーーーって叫んでもそうそう返事は返ってこない。
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新品価格 |
ちなみに、日立とほぼ同スペックの300A仕様なら4000円ほど、高圧縮なディーゼルでも掛けれる1200A仕様でも9000円程で買える。
日立の26000円ってのは余りにも高いのだけど、日立のバッテリーは正極にリン酸鉄リチウムが使われている。
リチウムフェライトと呼ばれたりもする。
これは結晶構造が壊れた際に酸素を放出せず、基本的に発火しないとされる比較的安全性の高いリチウムイオンバッテリー。
最近ぼちぼちと出ているバイク用リチウムイオンバッテリーも大体はコレ。
何も無い時はぶっちゃけ何だって構わないのだけど、何か起こった時が問題。
フル充電したら基本的に車に積みっぱなしに成るモノなので、ヤバそうな前兆を発見するのが非常に難しい。
まぁ膨張したからと爆発する訳でも無いし、実際に発火なんてそうそう起きはしないのはごもっともなんだけども、気づいた時には燃えてた、なんて事態は手遅れ甚だしいので、まぁ安全性の高い奴の方がイイんじゃないっすかねおｔ、そう考えている。
別に日本製が安心で中国製がヤバい、なんて訳では無く、中身がどうなってるのか解る製品か正体不明かってだけの話だ。
正体不明だから爆発するって訳では無く、爆発するのかしないのかが解らないだけって事。
まぁ3000円のでも爆発はしないだろうけどね。
多分。
果たしてこの小さなバッテリーで真冬の雪山でコールドスタートが可能なのか否かは何とも言えないけれど、まぁ持ってて損は無いと思う。
冬の雪山にはやっぱり。
問題は、冬の雪山に行くのに持って行くこのバッテリーが、注文するのにグズグズしてたが為に今回は間に合わなかった点。
ああ、アマゾンで買っておけば間に合ったのに。
あと3日早く注文してたら間に合ったのに。
誰かーーーー！！！
なんてハプニングは起こらない事を祈るばかりだ。
