北海道にペットを連れて行く新日本海フェリーの選択肢

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我が家には特にペットは居ない。
一時期、結構頻繁にベッドサイドにゼットンが出没してたが、基本的にペットは飼ってない。

Batocera.lineolata.01

https://ja.wikipedia.org/wiki/カミキリムシ#/media/File:Batocera.lineolata.01.jpg

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一説には木製家具から成虫と成って出てくるんだとか。
ゼットン...恐ろしい子。

 

と言う訳で特にペットの心配は無用な我が家だが、今回北海道に同行する人はペット連れ。
猫ちゃんを連れて行くので、ちょいと考えねば成らない訳だ。
ちなみに飛行機や列車は却下。
あくまで新日本海フェリーの中で検討してみる。

 

 

ペットを連れて北海道へ行く新日本海フェリーの選択肢

 

1.舞鶴~小樽

関西から北海道へ行く、新日本海フェリー定番の航路。
この航路の船には犬猫用のケージが備えられてるので、ペットを連れての乗船が可能。

ペットケージは1つ3,190円~
1アカウントで2つまでケージが借りられるようなので、3頭以上連れて行く場合は要お問い合わせ。

航行中もケージに立ち寄ることは可能なので、食事等のお世話も問題は無いが、航行中はケージに閉じ込めっぱなし。

 

2.敦賀~東苫小牧

関西から北海道へ行く、新日本海フェリーもう一つの定番の航路。
この航路の船には犬猫用のケージの他にデッキにはドッグフィールドも備わってるので、犬連れの方ならこちらをお勧めしたい。
天候等での制約は有るが、舞鶴便に比べ少しでもケージの外に出せるこちらの方が良いだろうとは思う。
猫は多分出せないので、ごめんなさい。

ペットケージは1つ3,190円~
1アカウントで2つまでケージが借りられるようなので、3頭以上連れて行く場合は要お問い合わせ。

航行中もケージに立ち寄ることは可能なので、食事等のお世話も問題は無い。

 

3.新潟~小樽

関東からあえて日本海航路で北海道に行くにはコレを使う。
関西からはちょっと遠い。
新潟って遠いわ。

だがこの航路には、ウイズペットルームって部屋が用意されている。
これは、専用ケージに入れたら個室に持ち込めるってシステム。

使える部屋はステートAの中の2部屋。
その料金に+10,000円~の追加で、ペットの部屋内への持ち込みが可能と成る。
別途、一頭につきケージ料金として1950円~が必要。

ステートAウイズペットルーム以外の部屋なら、敦賀~東苫小牧と同様のペットルーム預かりと成る。
一頭につき1950円~

この航路の船にもドッグフィールドが用意されてるので、ペット連れには良い選択と言える。

 

4.新潟~東苫小牧

この航路は一般的なペットケージでの預かり。
ドッグフィールドも無いので、到着までは閉じこもりと成る。

料金は1950円~

 

なお、新日本海フェリーのペットケージは幅57cm×高さ67cm×奥行き90cmなので、少々の大きさの犬なら問題なく載せる事は可能。
セントバーナードなんかの超大型犬は無理っぽいけれど。

でも、その手の超大型犬を飼ってる人は

『いやぁ、大きすぎるのでちょっと...』

なんて言われるのは毎度の事だろうから、今回もごめんなさいって事で一つ。
入りきらない大型犬は頑張って大間まで自走するしか成さそうだ。

津軽海峡フェリーはペット対策がかなり充実してるので、結局犬連れには大間まで自走するのがベスト、なのかも知れない。
あそこまで走るのは、人も犬も大変だけどもね。

つくづく思う。
日本って意外と大きいよなぁって。

 

CAR

Posted by tommy