二輪噺

奥様ライダーズ小話ブログ

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ドゥカティ・ヒエラルキー

   

 

今年のMotoGPは6チーム=合計12台のファクトリーマシンと、12台(内1台は未定)のインディペンデントチームのマシンとが戦う。
インディペンデントチームの内訳は、ヤマハが2台、ホンダが4台、そして最大規模のドゥカティが6台。
昨年はアプリリアはインディペンデントチーム扱いだったけれど、今年はどうやらファクトリーみたい。

今後、スズキがサテライトチームを持つとか、ホンダ系の青い方のチームが離脱するとか、等と言われているけれど、今期からホンダが1台増えた以外ここ数年来は概ねこの図式。

バイクの違いを公式には明言されていないホンダとは違い、ドゥカティの場合は各ライダー毎に割り当てられるバイクがハッキリと明言されている。
とても解りやすい。
ちょっと残酷だけど。
でもとても解りやすい。

 

 

GP18

0201gp18

文字通り2018年型の最新マシン。
今期こそ、打倒ホンダの夢を再び手に出来るか?
昨年の台風の目ドヴィさんと、テストで絶好調の2年目のロレンソに期待だ。

 

●ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ・チーム)

●アンドレア・ドヴィチオーゾ(ドゥカティ・チーム)

●ダニロ・ペトルッチ(プラマック)

 

このマシンを駆るのは上記3名。
最高の待遇を受けるが、その分最大の重圧も受けるのはエースの宿命。

 

 

 

GP17 0201gp17

昨年のファクトリーマシン。
十二分な実績と余り有るデータの蓄積で、特に序盤では有利に戦える点も無きにしも。
昨年の型遅れと言えど、毎年1秒2秒も縮まる訳では無いので戦闘力は十分だ。
後はライダー次第。
そう、ライダー次第だ。
特にジャック・ミラーは、上位のファクトリー陣の一角に脱落者が出れば、十分に上位には食い込める筈。
年間ランキングと言われたら...ん、まぁそれはちょっと。

 

●ジャック・ミラー(プラマック)

●アルバロ・バウティスタ(アンヘル・ニエト・レーシング)

●ティト・ラバト(アヴィンティア)

 

ジャック・ミラーとティト・ラバトは共にホンダサテライトからの移籍組み。
共にドゥカティサテライト、共にGP17での戦いと成る今期。
来期以降の為にも是が非でも大きな結果を残したい。
有る意味非常に生々しい戦いと言える、かも知れない。

 

 

GP16
0201gp16

その名の通り2年前のバイク。
レギュレーションで禁止されたのでウイングレットは付かないよ。

だが昨年このバイクで戦ったバウティスタは、4位が1回、5位が1回と中々の好成績を収めてはいる。
とは言え、流石に親戚のお下がりのような2年前のバイクじゃ劣勢な現実は如何ともしがたいか。

だが、それはとてもロマン。
2年前のバイクで最新のファクトリーマシンを打ち負かすなんてとてもロマン。
そんな漫画みたいな展開が実現できるなら苦労しないのだけど、イレギュラーな混乱に乗じて一矢報いてやって欲しい。
何だかんだと言われながらも確実に速くなってる、ような気はするアブラハム坊ちゃんには大いに期待しよう。
ザビエルさんは...

 

●カレル・アブラハム

●ザビエル・シメオン

 

 

 

ファクトリーの2名は勿論勝つ事が至上命題。
勝利こそが全て。

ファクトリーと同じバイクに乗るペトルッチは、他のドゥカティサテライトマシンに負けない事が何より求められる。
上手く行けばファクトリーのシートが得られる半面、下手こいたら就職活動な今期のペトルッチ。
型遅れマシンなんかには絶対に負けられない。

GP17に乗る3名は、そのペトルッチに勝つ事が目下の目標と言えなくも無い。
一矢報いてやらねばおくものかと。

そしてそんな混乱に乗じてアブラハム坊ちゃんは虎視眈々と上位を狙い、そしてザビエルさんは良い思い出を一杯作る。

それぞれの思惑が渦巻くドゥカティ・ヒエラルキー。
笑うのは、誰だ。

 



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