NM4は涼しそうだけど実際にはどうなんだろう
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最近、家の近所の幹線道路でこのバイクを何度か見かけた事が有る。
ホンダNM4。
ニンジャ250みたいにバカ売れしてるバイクでは無いので、きっと同じ人だろうと思う。
別に停止させて免許確認した訳じゃ無いけれども。
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意外と斬新で奇妙なバイクを出すのが好きなホンダらしく見た目は非常に近未来だけど、随所にコストダウンが見られるのも有る意味ホンダらしい。
エンジンはNC750の前期型に搭載されていたRC70E。
名前は過ごそうなエンジンだけど単なるOHCパラ2。
54馬力と、昔のCBR250でも頑張れば出せそうなパワー。
この近未来バイクは、近未来らしく全てDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)仕様。
DCTに乗ると、発進の際に多くの人は幻のクラッチレバーを握ってしまうらしい。
レバーなんて無いのに。
ちなみに私はKSRで何度も何度も幻のクラッチレバーを握った事は有る。
誰にも見られなかったけどちょっと照れた。
でもそんな事なんて瑣末な話だ。
この無性にガンダムマーカーでスミ入れしたく成る独特のデザインと、そして何よりとても涼しそうな雰囲気が素晴らしい。
山下真司に跨ってるかのような猛烈に熱苦しいバイクに乗ってたら、この涼しげな感じが非常に羨ましい。
乗った事も無ければ乗った事有る人すら居ないのでその辺はいまいち定かでは無いけれど。