二輪噺

奥様ライダーズ小話ブログ

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正しい選択

   

 

以前にも書いた事は有るけれど、少しの間だけ塾の講師をやってた事が有る。

私が受け持ってたのは中学生。
高校受験の為の塾だったので、そりゃ中学生。
年齢14歳~15歳って所。

 

人は生まれてから1~2歳でそこそこ喋れるように成り、4~5歳で一人でトイレに行けるように成り、5~6歳で自転車に乗れるように成る。
個人差は有れど、人は概ねそんなプロセスで育って行く。

アンパンマンを見て育ち、コロコロコミックで筋トレし、そして少年ジャンプへと移行し、何時しかコンビニで少年ジャンプ立ち読みしてる振りしながら端っこに隔離された雑誌を横目でチラ見するように。
少年ジャンプを読んでる振りしながら、アッチの方がコミックガンガン化するように。
銀さん読んでる振りしてギンギンさんに成るかのように。

個人差は有れど、人は概ねそんなプロセスで育って行く。
個人差は有れども。
そして、一人でトイレに行けるように成ってからたかだか10年程で大きな選択を求められる場面に遭遇する。
それが高校受験。

受験なんて早い子供なら小学校、或いは幼稚園の入園時からやってる事かも知れないが、中学受験までならその選択は親の意向が色濃い事だろう。
小学生の内から進路を決めて、将来は○○に成りたいからこの中学に行きたいんだ!と主張出来る少年はそうそう居ない。
勿論居る。
そりゃ勿論居るだろうけど、大体は親が決めてんじゃ無いかと思うな。

 

だが、高校受験に関してはそこに本人の意思がハッキリと示される。
中には親や親戚、或いは教師の影響が、その選択に濃厚に反映される場合も有るだろう。
或いは選択肢がほぼほぼ1つしかない、なんて悲しい現実に直面してる少年も居る事だろう。

だが多くの場合、そのさらに先についてはまだ不透明で有ろうとも、何処の高校を受験するか、或いは何処の高校なら行けそうか?なんて事を自分で考える事だろう。
第三者の影響の多少は有れども、高校受験とも成れば本人の意思がその選択に色濃く反映される。
自分で考え、そして自分の責任で選択する。
それが高校受験。

 

別に高校受験で人生の全てが決まる訳では無いけれど、それでも人生の何割かは確実に影響してくる大きな選択。
間違えない選択をすると共に、そもそも選択出来るように準備しておく事が重要だ。
今更そんな事言ってもアレなんだけど。
嗚呼、重ね重ね今更だね。
とても残念なお知らせ。

 

 

 

 

突然だけど大阪の地図。
この前久しぶりにこの道を通った。

0821map1

大阪市の北の方を流れる淀川。
地図の南側は梅田~天神橋辺りに繋がる。
北側は新大阪を経て吹田市の江坂辺りへと。

 

この地図に載っている淀川に架かる橋が長柄橋。
長柄の人柱と言って『鳴ずば雉子も 射られざらまし』ってアレで有名な長柄橋。
まぁ余計な事は言わん方がいいよねって話だ。
飛鳥時代から現在にも通じる人生の鉄則。
私も気をつけて、何か言う時も主語は言わないようにしようと思う。

この長柄橋を通り梅田~天神橋界隈から神戸へと向かうには、赤い丸印の着けた長柄橋北詰を左折する。
東淀川~摂津の方へと向かうなら、長柄橋北詰を右折する。
そりゃそうだ、北向きの地図見てるのだから東に向かうなら右折するのが当然。

0821map2

だが実は、この橋は左折するなら右車線、右折するなら左車線を走る必要が有る。
橋を渡り切る前に分岐が有るので、その時点で右折したいなら左を、左折したいなら右を選択する必要がある。
それを過ぎたら選択出来ないので要注意だ。
渡りきったら手遅れさ。
30歳過ぎて公務員に成りたいと急に思い立った人と同じく。
残念ながらスマンかった。

 

勿論、事前にちゃんとその標識は出てるのだけど、これが初見の人は間違っても止むを得ない。
ちなみに私も、京都に住んでた頃に大阪の日本橋に有る五階百貨店の帰り、この長柄橋を右折したいのに左折させられて訳の解らない所を彷徨った覚えがある。
京都に帰りたいのに逆方向に向かわされて、ちょっと困った事が。
一体私は何処に向かわされてんだって。

ちなみに右折も左折のどちらとも、この道は間違ったら元に軌道修正するのがまぁまぁ面倒くさいので要注意だ。
ここで間違ったら軌道修正が中々に大変。
選択はお間違い無く。

 

なお、もう私は間違わない。
一人でトイレに行けるくらいに十分な大人だからもう間違わないさ。
まぁ間違ったら間違ったで、まぁイイやって。



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