ラモスは激怒した

ラモスは激怒した。

『バンテリン、あんま効かないじゃないですかー』
『バンテリン、あんま効かないじゃないですかー』
『こんなんじゃ結果出ないじゃないですかー』

ラモスは激怒した。

走れラモスより抜粋。

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No worries, i’ll never give up ! #maniac #ai29

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と、そんな細かい話しはさておき、イタリア人でも湿布貼るんだねって訳で湿布の話し。
ガムテープを貼るドッキリされてる訳では無いと思う。

 

筋肉痛、肩こり、捻挫、打ち身、その他モロモロ。
日本ではそれら疾患に際して、病院に行くと大体は湿布が処方される。
お馴染みの、フワフワした裏地のアレ。

以前に住んでた家のお隣さんのご長寿さんは、この湿布をキンキンに冷やすのが好きな人で、キンキンに冷やした湿布をわき腹なんかに貼り付けてた。
週に何度も遊びに行ってる仲だったので、何度もそのお手伝いをした事は有るんだけど、その度に私は心配に成ったもんだ。
こんなの貼り付けて胸のエンジンが止まったらどうしようかと。
ちょっとドキドキした。
こっちの心臓が心配なレベルで。

当時はまだモトクロスを良くやってた頃。
筋肉痛なんて日常茶飯事だった事も有ったので、実は私も1度背中にキンキンに冷やした湿布を貼り付けて貰った事は有ったのだが、本当に心臓が止まるかと思ったのでそれ以来私はもう使わないぞと決めている。
あれはちょっとヤバい。
本気で心臓止めに掛かってきてるレベルでちょっとヤバい。

だから私はもう裏地がフワフワしてアレは使わない。
そしてもうバンテリンも使わない。
ラモスには悪いけれど。

ちなみに外国では、肩や首が痛い、或いは打ち身や捻挫や筋肉痛の場合、アセトアミノフェン系の鎮痛剤、NSAID=非ステロイド性抗炎症薬、筋弛緩薬を使う。
後はまぁ適当に放っておくとか。
イアンノーネさんのように背中に湿布(パップ)貼るのってちょっと珍しい、と思う。
そもそも背中にサロンパス貼ってる写真をアップする人も、そしてそれが絵になって5万いいねを集める人もそうそう居ないんだけど。

ケプトロフェン(モーラステープの鎮痛消炎成分)配合のジェルは使うみたいだけれど、少なくとも裏地がホワホワしたお馴染みのあの湿布は使わない。
ぶっちゃけ『貼ったらちょっと気持ちイイ』ってレベルの湿布はきっと大した意味を持たないので使わないんだろうね。

 

ちなみに私が使ってるのはコレだったりする。
赤飯臭く成ってきたのでそろそろ買い換えようかと思いつつ。

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy