ど真ん中ストレートを見逃すバッター心理
私が時折顔を出しているバイク関連のコミュニティサイトが有る。
前にも書いた事が有るような気がする、海外のコミュニティサイト。
結構大手なので日本も含めて色んな国の人が色んな所に集まってるのだが、私が顔を出してるのは幾つか有るジャパニーズスポーツモーターサイクルのコミュニティ。
特に何をするでもなく、単に雑談を交わしてるだけ。
流石にロシア人が仕切ってるウラルコミュニティはちょっと何言ってんだかサッパリ解らないけれども、まぁ日本製バイクを英語で適当に雑談する程度なら特に肩も凝らない。
つい先日、久しぶりに顔を出したら、そこそこ以前からこのサイト上で交流の有る外国人（国籍不詳）が、新たにジャパーニーズモトを買ったぜと、そんな事を語っていた。
買ったは良いけど、いまいち良く解らない点が有るからちょっと教えてくれよと、そんなメッセージが目に入った私は尋ねてみた。
ところで何のバイクを買ったんだい？と。
あ、ちなみに最近はBTW（By the wayの略）なんて使わないらしいので、もし何処かの海外コミュニティサイトで使う際には周囲を良く確かめてから使おう。
場合によっては問題なくても、場合によってはちょっと浮いてしまうかも知れないので要注意だ。
下手したら（核爆）ですわ。
ご注意を。
そうそう、そのコミュニティサイトの住民（国籍及び居住地不詳）が買ったバイクはGSX750！
見るからにスズキ、どっからどう見てもスズキ、スズキ以外に有り得ないくらいにスズキ。
でも私は思った。
．．．何だったっけ？？
と。
コレ↓
各メーカー、直球ド真ん中なバイクが存在する。
ホンダならCB750。
カワサキならZ750。
ヤマハは．．．何だろう？XJ6とか？
そしてスズキがコレ。
center of the SUZUKIのGSX。
center of the mortorcycleの750cc。
スズキが世界の中心ならば、その世界の中心に据えられるだろうバイク。
それが世界の中心、それがGSX750。
この世の皆が胸に『S』マークを着ける世界に成れば、きっと世界の中心にはGSX750が。
そんなド真ん中ストレートなバイクだけど、意外と見逃してしまうモノのだ。
どれもこれもド真ん中は意外な程に。
余りにもド真ん中過ぎたか。
でも尻からバズーカ生やしたからと売れる訳では無いので中々難しいもんだ。