秋空に枝豆に栗ポンに
自分で出来る事と出来ない事ってのは誰しも有ると思う。
大体の事は自分でどうにかやっていこうと思ってる私にも、それは勿論沢山有る。
私じゃどうにも成らんわって事が。
きっと誰しもそんな事は有るかと思う。
自分で出来ない事なんて沢山。
自宅で自動車のATやCVTを分解修理する人も中には居るだろうけど、きっとレアだろうと思う。
もし仮にそんなスーパーグレイトな人が居ても、だからとジェット戦闘機の操縦からフォアグラ作りや盲腸の手術まで出来る訳では無いだろうから、誰にでも出来る事と出来ない事ってのは有るもんだ。
人はそんなに便利に成れないんだと、アムロも言ってたし。
勿論私にも出来ない事なんて沢山有る。
有る、と言うよりも、人間一人の能力なんて出来ない事の方が圧倒的に多いんだろうけど。
栗は大して好きな食べ物では無いけれど栗ポンは好きだ。
でも、流石にこれを家庭でやるのは難しい。
穀類膨張機と呼ばれる、所謂ポン菓子マシン。
実はこの類の機械は一般に小売されてるので、機械を買ってプロパンガスバーナーでもセットしてやれば家庭で作る事は可能。
毎日ポンポンさせてやる事も、ポンポンパーティーを毎晩開催する事も可能では有る。
だけど．．．．中々に敷居が高いので、やっぱり普通に出店で買った方が良さそうだね。
裏庭で煙吹きながらポンポンやってて消防車呼ばれたら困るし。
ってか、わざわざ機械を買うほどに好きかと聞かれても．．．．まぁアレだし。
と言う訳で、栗ポン（500円）
まぁまぁ高いけれど、ポン菓子機を買って自分で作るよりはきっと安い。
そもそも栗自体も結構高いのでこんなもんさ。
爽やかな秋。
バイクに乗るにはベスト、と言うか日本でも快適に乗れるのはこの時期しか無いかもって気がしないでも無い。
春は花粉で梅雨の雨に夏の酷暑に冬は寒い。
だからこの時期乗らずに何時乗るのさって訳で、六甲の向こう側までちょろっと出かけてきた。
この時期はやっぱり枝豆。
黒豆の枝豆が大人気で、本場の笹山では直売所に早朝からえらい行列作ってたりする。
Ｒ1に枝付きの枝豆を積んで帰るのは中々大変なので今回はパスしたけれど。
新巻鮭くらいの大きさだからね。
とても邪魔。
そんな邪魔なの持って帰れないよって人は、枝から外した枝豆も売ってるので、自分で食するならそっちでも良いかと思う。
贈答用にはちょっと愛想無いのでアレだけど、自分の家で消費するなら大量のゴミに悩まされる事も無のでそっちの方がお手軽だ。
これならジャケットのポケットにも入るのでお手軽。
～2014型Ｒ1のタンデムシートの下にも入るかも。
この型のR1は小物入れがホカホカするので生ものを入れるのはお勧めしないけど。
枝豆が蒸しあがる程では無いにせよ。
秋空に枝豆に露天風呂に栗ポン。
自分で栗ポン出来ない人も、京阪神にお住まいでバイクや車で出かけれる術をお持ちならば、爽やかな季節なので三田～丹波笹山界隈までぜひどうぞ。