三段跳び

 

三段跳びが苦手だ。

もっとも、高校生以来こんなのやった記憶は無いので、今更苦手だの得意だのって余り関係無いのだけども、ともかくこれは昔から凄く苦手。
高校生の頃なら、二連は普通に、三連はコースと自分のテンション次第では飛べてたのだけども、モトクロスと体育の授業とは話は違う。
これがとても苦手だ。
足がこんがらがって、顔から着地しそうで本当に苦手。

幸いにして、今や三段跳びはおろか反復横とびすらする必要性に迫られてないので、今と成ればどうと言う話でも無いのだけども。

現在、MotoGPを走るライダーは、GPの三段跳びを制したライダーが多くを占める。
ロッシは勿論、ロレンソもペドロサもマルケスも、ポルもブラドルだってそうだしバウティスタだってビニャーレスだって。
多くはキッズの頃にホップしてGPの世界に飛び込み、Moto3、或いはGP125でステップし、次のミドルクラスで大きくジャンプして、現在MotoGPクラスで戦ってるのだ。
MotoGPクラスでの戦績はともかく、少なくともそこに居てそのマシンに乗りそのクラスで戦えるだけでも物凄い事なのだから。
モーターサイクルレーサーとして、MotoGPクラスで走れるだけでも素晴らしい事なのだから。

中には、違うレーンからジャンプしてきたライダーや、特にホップもステップもしてないけどそこに居るライダーや、極一部に親父が札束積んでくれらお陰で高みに手が届いたライダーも居るけれども。
でも概ね、Moto3で実績残して、Moto2に上がってそこでも実績残して、そして晴れてMotoGPマシンに。
これが王道。
これからもそれが王道となろうかと思う。
現在のジャックミラーの惨状を見たら、一足お先に光の早さでダッシュするのは難しそうだ。
やはりMoto2経由が王道の道であろう。

アルノー・ヴァンサン
マヌエル・ポジアーリ
ガボール・タルマクシ
その他沢山。

過去には、ホップ上手く行ったものの、ステップで大きく躓いたライダーが沢山居る。
ミカ・カリオのように微妙に行ったり来たりしてる人も居るけど、大体はステップで躓いたらそのままどっかにフェードアウトしてったりする。

Moto3で大きくホップし、そしてステップでさらなる飛躍を期待されるライダーと言えばこの人。

2016alex

アレックス・マルケス。

2014年のMoto3クラス王者。
同年、兄のマルクと共に兄弟揃って史上初のダブルウインを達成したライダー。
ラバティ兄弟とは違うのだよ、ラバティとは。
...な、筈なんだけど、どうにもこうにもパっとしない状況が続いている。
はっきり言って、パっとしない。
もう、ホントにパっとしない。

第1戦カタール  :8位
第2戦アルゼンチン:16位
第3戦アメリカ  :8位
第4戦ヘレス   :9位
第5戦フランス  :16位
第6戦ムジェロ  :リタイヤ

現在のランキング22位

何?
このその他大勢感満点なリザルトは。

ルーキーイヤーの昨年はまだ仕方無いと言えるかも知れないけど、Moto2二年目の今年がコレでは非常に厳しい。
マルクの弟と言う素晴らしいステータスを持ってるのでそうそう無碍に扱われたりはしないだろうけども、この成績では正直スマンカッタと関係者も苦い言葉が口からぽろり。
マルクの弟じゃ無ければ今頃....

2014年のMoto3ではランク3位だったにも関わらず、華麗なジャンプでMotoGPへ今にも飛び込もうとしてるアレックス・リンスとは対照的に、先行きが霧の中なこちらのアレックス。
着実に同じ道を歩んでる、昨年のMoto3王者ダニー・ケントと同様、今後の反転上昇を大いに期待したい。
無職の親父と一緒に、マルクの付き人として帯同するだけの人と成るのは見たく無いのだから。
ライダーとしてのジャンプアップを期待したい。

そして、期待の新星=ブラッド・ビンダーはこの道には乗らないようにと切に願う。

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