MotoGP ルーキータイトル争いーオーストリア

歴史に残るKTM初優勝を遂げたブルノ。
そして今回はそのKTMの本拠地、レッドブルリンク。

 

さて、2020年のルーキータイトル争い。

    スペイン アンダルシア チェコ オーストリア 総合
Brad Binder KTM 13(3pt) 1(25) 4(13) 4(41)
Álex Márquez Honda 12(4pt) 8(8) 15(1) 13(3) 15(16)
Iker Lecuona KTM 9(7) 18(7)

 

アレックス・マルケス、今回もポイントをチビチビと稼いで確実に貯金を増やす。
この地道な10円玉貯金作戦で何処まで上がれるか。
でも、5人しか居ない全戦ポイント獲得ライダーの一人。
この渋い安定感は今のホンダにはちょっと貴重かも。

 

意外とイケる男、イケル・レクオナが初ポイント獲得。
少し前にフル参戦してノーポイントだった人も居たのだから、この段階でのシングルフィニッシュ-7ポイント獲得は見事だ。
ビンダーがなんか凄すぎるだけで。

 

そしてそのビンダー。
今回も何時の間にか上に上がって来て結果は4位。
プラクティスでも予選でも、いまいちパっとしなかったんだけど。
このまま、ふと気付くとそこにビンダーパターンを確立するか。
リンスに取っては最大の脅威と成る恐るべきルーキーだろう。

 

と言う訳で、続きはまた来週に同じサーキットで。

MOTOR CYCLE

Posted by tommy