テルエルGP Q2

TERUEL MOTOGP, ARAGON – FULL QUALIFYING RESULTS
POS RIDER NAT TEAM TIME/DIFF LAP MAX
1 Takaaki Nakagami JPN LCR Honda (RC213V) 1’46.882s 7/7 340k
2 Franco Morbidelli ITA Petronas Yamaha (YZR-M1) +0.063s 7/7 337k
3 Alex Rins SPA Suzuki Ecstar (GSX-RR) +0.273s 8/8 341k
4 Maverick Viñales SPA Monster Yamaha (YZR-M1) +0.359s 7/7 340k
5 Johann Zarco FRA Reale Avintia (GP19) +0.415s 3/6 344k
6 Fabio Quartararo FRA Petronas Yamaha (YZR-M1) +0.444s 7/7 339k
7 Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) +0.495s 7/7 343k
8 Miguel Oliveira POR Red Bull KTM Tech3 (RC16) +0.627s 7/7 339k
9 Pol Espargaro SPA Red Bull KTM (RC16) +0.637s 6/6 341k
10 Alex Marquez SPA Repsol Honda (RC213V)* +0.721s 7/7 342k
11 Iker Lecuona SPA Red Bull KTM Tech3 (RC16)* +0.739s 3/7 340k
12 Joan Mir SPA Suzuki Ecstar (GSX-RR) +0.760s 7/7 339k

ご存知のように、わーいわーいなポールポジション。
最後、クアルタラロがセクター2まで赤マークが点灯してて、モニターの前で思わず変な声を出してしまったけれど、いやぁ、本当に良かった。

タイムは46秒882。
先週のアラゴンGPはもちろん、昨年のマルク・マルケスのポールポジションタイム=47秒007をも上回る。
路面コンディション等は違うのでもちろん一概には比べられないのだけど、基本的には昨年型のマシンに乗りながら昨年のマルケスのタイムを上回ったのだから、改めて凄い事をやってのけたもんだと、そう思う。
恐らくは最新型に乗るだろう、来期が本当に楽しみだね。

 

さて、次はいよいよ決勝。
気がつけばそこにリンスは、今回はフロントローと言うとても珍しい好位置からのスタート。
何列目だろうとふと気付けば上がって来てる男は、最初から一番前の列に居る今回はどんな走りを魅せるか。
何時もに増して凄い走りか、それとも意外とアレなのか。

モルビデリ、クアルタラロ、そしてビニャーレスのヤマハ勢も好調を維持し、予選ではちょいミスったがミルもきっと上がって来る筈。
連続表彰台をゲットして完全覚醒したアレックス・マルケス、そして今のところはお眠りに成ってるが何時突然目覚めるか解らない突然ビンダーも侮れない。
幻と消えたスティリアGPでの表彰台を今回こそ獲得出来るか。
ポールポジションからスタートする我らが中上君の勇姿を楽しみに待とう。

 

なお、MotoGPクラスの決勝は、現地時間13時(日本時間21時)からスタート。
今回はMoto3→MotoGP→Moto2の順番。
先週のアラゴンGPの15時スタート(日本時間22時)から比べると2時間早いスタートと成るが、サマータイムが土曜日で終わるので時差を補正されて決勝は日本時間21時と、実質1時間早くなる。

まぁまぁややこしいけれど、歴史を作るかも知れない今回のテルエルGPは何としてもお見逃し無く。

MOTOR CYCLE

Posted by tommy