アプリリアに突如デイビスの名が

 

Is Chaz Davies being lined up for Aprilia MotoGP move in 2021?

https://www.crash.net/motogp/news/948763/1/chaz-davies-being-lined-aprilia-motogp-move-2021

 

アプリリアにチャズ・デイビスが入る、かもね。
って記事。

 

ご存知のように、事実上GP復帰の道は経たれたイアンノーネ。
ギリギリまで結論を延ばしながら、一縷の望みに期待してたアプリリアだったが、ご存知のように無情な結果に終わった。
そのイアンノーネに代わるライダー探し。

最有力視されてたクラッチローがヤマハのテストライダーに就任し、就職浪人ドヴィさんにもお断り。
スミス氏の代役として走ってる鯖通りが目を見張る活躍が出来てれば話しはちょっと変ったかも知れないけれど、残念ながら終盤でいきなりアプリリアに乗って大活躍できる程にGPは甘くない。
ってか、アプリリアに乗ってそんな事が出来てたらエスパルお兄ちゃんももうちょっとゴキゲンな毎日を送ってるさ。

クラッチローの離脱により、最有力と目されてるのが現在VR46からMoto2を走るマルコ・ベッツェッキ。

ルカ・マリーニの相棒のモジャモジャした人。
それがマルコ・ベッツェッキ。
MotoGPはVR46だらけだ。

これでほぼ決まりかな、って思われてた中、突如降って湧いて来たのがチャズ・デイビス。
MotoGPクラスにもじゃもじゃは2人も要らんぜ!とばかりに、ベッツェッキのアプリリア入りを阻止すべく突如降って湧いて来たのがチャズ・デイビス。

 

余り詳しくない人の為に簡単に紹介しておくと、2014年からドゥカティのSBKファクトリーライダーを勤めてる人。
その間、ランキング2位を3度、ランキング3位を2度と、SBKのトップライダーの一人に位置する凄い人なんだよ。
そんな事言っても仕方無いけれど、ジョナサン・レイが居なきゃ人生は大きく変ってた筈。
そんな事言っても仕方無いんだけどさ。
ちなみに今期もランキング3位と上々の成績を納めたものの、MotoGPでドヴィチオーゾが放出されたように、このデイビスも無情のスマンかったが宣告された。

 

MotoGPほどでは無いにせよ、SBKも年々契約更新が早くなってる昨今。
何もかもがスロースターターなデイビスは、契約更新に向けて序盤からブイブイ飛ばしていく必要が有ったのだが、レース展開でもスロースターターなデイビスは、シーズン通しての戦いまでもがスロースターター。
やっとモーターのコイルが温まってきたところだぜ!なんて言ってる頃には時は既にスマンかったな情勢。
ふと気付くと、乗るバイクが何処にも無いと言う悲劇に見舞われた。
ああ、最初から頑張っておけば良かったのに。

 

最終ラウンドの最終レースを優勝で締めくくったのは、余りにもデイビスらしいと言えばデイビスらしい。

 

そんなデイビスがアプリリアに来るかもね?
なんて、何処まで信じたら良いのやらって話。

ちなみにこのデイビス。
今やすっかりプロダクションレーサーな雰囲気だけど、実は世界選手権デビューは2002年のGP125クラス。
翌年は250に昇格し、ペドロさん、ロレンソ、ドヴィさん、ストーナー、ヒロシなんかと同じ世代のGP250を、アプリリアに乗り(ホンダに乗り換えた2006年の終盤を除く)4年間戦っていた。

MotoGPクラスにも実はちょっとだけ代役参戦経験は有る。
結果はアレだったけど。

したがって、このデイビスもステップアップ組と言えなくも無い。
現在主流のMoto2ステップアップ組とは違い、GP250からAMAとWSSとSBKを経てるけれど、ステップアップ組と言えなくも無い。
そして何よりアプリリアとは付き合いは長い。

 

薄い。
限りなく薄い。
しゃぶしゃぶ食べ放題で出て来る肉くらいにペラッペラに薄いけれど、決してゼロでは無い。
デイビスのMotoGP参戦も、これが決してゼロでは.....。
もはやゼロゼロな薄さだけど、決してゼロでは。

どうなるかは....またそのうちに。

 

MOTOR CYCLE

Posted by TOMMY