電動化-2
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Moto-Eのように、実はモトクロス界でも電動モトクロッサーでのレースが準備されている。
されている、と言うかそろそろ始まる筈。
FIM E-エクスプローラー ワールドカップ
無限の参戦に続き、ジェームズスチュワートのチームの参戦も発表されたりと、ちびちびと情報は小出しにされてるけれど、実際にはいまいち全貌が見えてこないので....
どうなんだろうね。
バイクはMotoEのようなワンメイクでは無く、上記の無限やKTM、上の動画のEMXも参戦予定...なのかな。
参戦チームは12チーム。
男女ペアで24名のライダーが出走する。
レースは全5戦、の予定が3戦に変更。
スイスとアメリカと、あとは何処か。
何処?
要するに、なんかあんまり良く分からない。
開催は2022年7月予定が9月に変更に成ったけど、それでもあと3か月程なのでもうちょい明らかに成ってもイイんじゃ無いかと思うんだけどね。
出来るのかな?
スイスは、以前はモータースポーツが禁止されていたのだが、電動自動車のレースに関しては開催が許可されている。
実際、2018-2019までフォーミュラEは開催されてたし。
電動モトクロスレースが開催されても問題は無い。
多分。
ともかく、もうちょいしたら流石に詳細は発表されると思う。
多分。
ちなみに上記の電動バイク、EMXってオランダのメーカー。
フレームは見て分かるかも知れないけれどヤマハのYZ。
もちろん中古車を改造して勝手に作った訳では無く、正式にヤマハとライセンスを結んでシャーシの提供を受けている。
シャーシは全く不足の無いクオリティなので、あとはモーターとバッテリーと制御系を積んでやれば簡単に出来そうだけど、当たり前だがそうでは無い。
正体不明の電動自転車じゃ無いんだから、世の中そんなに簡単にモノは作れない。
お陰でお値段は18,750ユーロ、ざっと270万円にも成っちゃった。
セルが付いてる魅力満点のYZ250FXが98万円なので、2台買った上でさらにYZ85まで買えてしまう高級バイクだ。
なんでこんな事に成っちゃったんだろう。
つづく