2023　MotoGPライダーラインナップ 6/10

2022年6月10日

現在確定してるのは赤い太文字のライダーだけ。
前回の大変動では、この時期にはほぼ全てが決まってた状態では有ったけれども、時期尚早が過ぎるぜの声が散々上がった為か今回はスロースターターな移籍市場。

現在確定してるのは、バグナイア（Ducati)とブラッド・ビンダー(KTM)
それに加えて、先に契約を済ませてたモルビデリ(Yamaha)と、長期契約を既に結んでるマルク・マルケス(Honda)
そしてイタリアGP前に発表された、アレイシ・エスパルガロとマーベリック・ビニャーレスのアプリリアファクトリーへの残留、クアルタラロのヤマハ残留も決定。
そして、プラマックかLCRかと言われてたジャック・ミラーは、KTMヘ移籍が決定。
これにより、オリベイラはファクトリーのシートを失う。
今季優勝したのにね。

ファクトリーの残りシートは、レプソルホンダ、ドゥカティの2つ。
ドゥカティは、マルティン、バスティアニーニのどちらかを昇格させるのが既定路線。
順当に行けば、マルティンのファクトリー入り、バスティアニーニとザルコがプラマックでペアかな。

さらにはジャンアントニオとルカも控えてる、ロケットペンシルシステム。
この辺りの人材の確保はドゥカティはキッチリやってるので、チーム運営としては理想的だろう。
ライダーとしても、同じマシンでよりサポートが分厚くなるだけなので、ロレンソのようにマシン乗り換えで苦労する事は無い。
まさに良い事尽くめのドゥカティロケットペンシルシステム。
最高のバイクパフォーマンスと、最高のライダー育成システムだね。
なのにチャンピオン取れないのが不思議で成らない。
なんでだろう。

以前からゴソゴソ言われてる話としては、ミルはレプソルに行くんじゃ無いかって。
スズキは突然の投げっぱなしジャーマンをしてしまったので、ミルとしてもこの話を逃す手は無い。

一方のリンス、ポル、オリベイラのファクトリーライダー3人の未来は少々不透明。
ポルは今さらKTMサテライトのテック3にＷ出戻りする選択は無いだろうからLCR入りに尽力するしか無いか。
そうなるとアレックス・マルケスはMoto2へスマンかったされるのかな。
一時期、ホンダがもう１チーム作るかもねと適当な話は流れてたけど、それが実現しない限りホンダ残留は希望が薄いか。
ただ、サム・ロウズパターンにハマると、Moto2で幾ら活躍しても二度とMotoGPクラスには帰って来れないので、LCR残留をどうにか掴みたい。
テック3KTMは．．．．レッドブル絡みで有るのかな、どうだろうね。

リンスは困った。
まさにこまりんす。
超こまりんす。

と言う訳で、ほぼコピペしただけの話で終わったけど、この話はまだもうちっとだけ続くんじゃ。
って事で。
ではまた。