マレーシアGP FP3
ドライで迎えたマレーシアGP FP3。
序盤から動きが有り、初日11番手のバアニャイアが早々早々とトップに立つ。
続く2番手は、前回アレックス・マルケスに追突されて母国GPを失意の中で終えたジャック・ミラーが着けるドゥカティファクトリーの1&2。
それにしてもジャック・ミラーも大人に成ったもんだね。
これが縄張りを侵犯された鮎のようにイキリ荒ぶってたMoto3時代だったらどうなってた事やら。
本日の心拍計担当はダヴィデ・タルドッツィさん。
あんまバッコバッコしない事をお祈りします。
それは全てバスティアニーニ次第かも。
ライン上をテレテレ走るモルビデリにメンタルを乱されたか、ラストアタックでバニャイアがまさかのクラッシュ。
タルドッツィさんの心臓が心配だ。
そして、尻の匂いを嗅ぐ男も、同様にプンスカお怒りモード。
折角、バニャイアの後ろ着いてく作戦で好タイムを刻んでたのに。
パーツもやる気も希望も何も無い上に今回はピットスタートペナルティのポルが転倒。
同じくこれまた何も無い上に今回はロングラップペナルティなアレックス・マルケスも転倒。
やはり本人にやる気が無ければタイヤもやる気を出してくれないのか。
まぁ、レースが始まる前から終わってる2人にやる気を出させるのは山下真司でも難しいか。
そして昨日FP2のヒーロー、クラッチローも転倒。
ん、まぁ良い思い出作ったしね。
イエローフラッグが出たりレインフラッグが出たりな波乱の中、しれっとトップを取ったのはホルヘ・マルティン。
そして2番手には、なんかいつも突然出てくるマルコ・ベッツェッキ。
そんな突然マルコに続いてビニャーレス、そしてルカ。
ルカは来年爆発しそう....かなぁ、どうだろう。
何にせよ、ドゥカティライダーには未来と希望と輝く道が有るのでやる気はビンビコビンなのは間違い無さそうだ。
それに比べてホン....
ここの所、どうにも歯車が噛み合ってないアレイシニシパだが、最後に帳尻を合わせて9番手と流石のグッドリザルト。
10番手にお久ぶりのモルビデリが入るものの、そのお久しブリビデリにメンタルを乱されたバニャイアは無念のQ1落ち。
そんなこんなで、やる気のある人も無い人も、みんな頑張る予選Q1は16:05から。
夜にテレビつけてもやってないので間違えるな!