イタリアGP P1
お久しぶりのMotoGP。
今回はイタリア、ムジェロ。
ストレートですっごいスピードの有る怖い怖いサーキットが舞台。
最高速は、昨年のマルティンがマークした363.6 Km/h。
スピードは年々上がってる、訳でも無いのだけど、きっと今年もこれくらいは出してくるんだろうと思う。
恐ろしい話だ。
P1は、レコードラインをツーリングしてたモルビデリが怒られたり、いまいち乗り切れてないエスパルお兄ちゃんが転倒したりしつつの中
ムジェロを知り尽くした男＝ピッロがSBK仕様のカラーリングでチャンピオンそっちのけでやたら好タイムを叩き出す。
流石はワイルドカードの虎。
今回もワイルドに吠えるぜ！
ラストアタック前の段階では、ピッロがトップ。
以下６番手までドゥカティが続き、我らが中上君が非ドゥカ勢トップの７番手。
復活のバスティアニーニも、様子を見つつまずまずの位置に着ける。
クアルタラロがグッドタイムで機嫌良く終われた一方、転倒のダメージかエスパルお兄ちゃんは再スタート出来ずに終わる。
怒られたモルビデリもまずまずのタイムを出せたので、このショートブレイク中にヤマハは何かしらの光明が見えたのかも知れない。
かもね。
いきなりビンダーがここでもラストにいきなりタイムを出す一方、ミルは未だ出口の見えないウイザードリィを彷徨う。
P2に続く。