アンドラ
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アンドラ。
フランスとスペインの国境に有る小さな国。
それがアンドラ。
ちなみにアンゴラはアフリカに有る国なので全然関係無い。
アンドレ・ザ・ジャイントにも、多分何も関係無いと思う。
ともかくそんな小さな国。
それがアンドラ。
アンドラと聞くと何を思い出すだろう?
多くの方は、何も思い出さないと思うけれど、物覚えの良い人ならコレを思い出すんじゃないかと思う。
ロレンソがアンドラに博物館作るよ。
ってニュース。
ロレンソランドinアンドラ
風光明媚なアンドラにロレンソ記念館を作り、妻の信子と息子の福嗣君と共に楽しい第二の人生を送るのが夢なんだとか。
太地町に捕鯨反対デモをしに行った際には、是非とも落合博満野球記念館へお立ちよりどうぞ。
そんな、ロレンソ記念館のニュースのちょい前には、マルケスがアンドラに移住するよってニュースも有った事を覚えてる人も居るだろう。
この税金泥棒の薄汚いブタめ!
と、そんなニュアンスの事を面と向かって言い放って、スペインの首相との握手を拒否したマルケス。
ちょっと弾け過ぎたマルケス。
あのゴタゴタを覚えてる人もきっと何人か居るだろう。
世界中で稼いだ金を、なんでスペインで半分も税金持って行かれなきゃならんのよ?
と、なんかそんなニュアンスで、口尖がらせて首相との握手を拒否したマルケス。
結局本当に移住して、今やアンドラ人と成ってる。
と思う。
その後引っ越してなければ。
ちなみにエスパル兄ちゃんもアンドラ人。
弟は何処だろう?
トイレの中も一緒な二人なので、アンドラ人と言っても過言では無いかもしれない。
イアンノーネはスペインに住んでるらしく、ドヴィチオーゾはイタリアだとか。
アンドラに引っ越したら、アンドラのイアンノーネと呼べるチャンスが得られるので、実は今やまだかと期待してる。
早く引っ越さないかと。
引越し引越しさっさと引越し!
そんな、MotoGPとも何となく馴染みが無い訳でも無いアンドラ。
そんなアンドラで、休息日を挟んでのツール・ド・フランス-アンドラステージ第二弾が始まる。
スペインのビエルハから、アンドラの超級山岳アルカリスへの第9ステージに続き、休息日を1日挟んだ本日はアンドラのエスカルデスの一級山岳を登りきったら60kmにも及ぶダウンヒルを抜け、フランスへ戻ってのルヴェルへと。
スプリンターのくせにやたらと登れて、下りは恐ろしく速く、そしてスネ毛にロン毛な、全てにおいて規格外な男の独壇場となるか。
ペーターサガンのワンマンステージとなるか。
ちなみに、ツールドフランスって名前だけども、イギリスを走ったりイタリアを走ったりと、フランス国外のステージも別に珍しくは無い。
スペイン北部とアンドラなんて、フランスと大差無いさ。
オランダから出発したジロ・デ・イタリアに比べたら。
何なら日本からスタートするのもイイんじゃね?なんて無茶な話も飛び出したジロ・デ・イタリアに比べたらどうと言う事は無い。
そんなツール・ド・フランスの優勝候補の一角がこの人。
コロンビア人のナイロ・キンタナ。
モビスターのエースだ。
往年の名選手では無い、昨年は総合2位とヤングライダー賞(25歳以下で最も総合タイムの短い選手)を獲得した今年26歳の若者なのだ。
イノーさんやエディ・メルクスなんかの往年のレジェンドライダーと並んでても違和感無いけど、実は去年までヤングライダーだったのだよ。
良く抱っこしてる女の子は娘さんだ。
孫ではない。
繰り返す、孫では無い。
そんなキンタナと、同じモビスター繋がりで結構交流があるらしいのが上記のロレンソ。
前もなんかで並んでギクシャクした写真撮ってた気がする。
近年は自転車でトレーニングするGPライダーは非常に多い。
多いと言うか、大体みんなやってると思う。
ロッシはダートやモタードでのモーターサイクルライディングと、ベッドの上でのフィジカルトレーニングに費やしてる率が高いけれど、トライアスロンにまで出るエスパル兄ちゃんは勿論、ペドロサやクラッチローなんかもかなり本気のサイクリストだ。
レディングもジャックミラーやその他大勢、今やMotoGPライダーの自転車トレーニングは極普通の光景だ。
凄くプロモーション臭のする写真だけどもまぁ気にするな。
フルームにマルケスと、お互い最強のライバルを追いかける立場である両者。
勝負の女神は誰に微笑むのか?
個人的には、コンタドールが脱落した今、今年で引退表明してるホアキンおじさんの奮起を期待したい。
まだまだ若いもんには負けへんでと。
最後の花道を華麗に飾って欲しいなと思う。
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