日曜日の六甲山

 

この前もちょろっと書いたけど、久しぶりに六甲山へバイクで行ってみた。
そもそもは、有馬方面に有るJAの農産物直売所が目当て。

と言うのも、もう夏が終わろうって時期に、我が旦那さんがゴーヤーにハマってしまったから。
今まで一切食べなかったのに、貰った1本をゴーヤーチャンプルーにしたらえらく気に入ってしまって、それじゃぁ夏の間にもう一回くらい作ろうかと、そんな訳で。
もう2ヶ月程早ければ、そこら中の人から散々ゴーヤー要らんかゴーヤー要らんかと言われてたのに。
何も夏が終わってから言わなくたって。

わざわざ六甲越えなくても、ゴーヤーなんて近所のスーパーで売ってるんだけど、アレってスーパーで買ったら意外と高い。
ゴーヤー=無料
と、刷り込まれてる私には、1本300円程するゴーヤーには、ちょっと複雑な気持ちが芽生えてしまうのだ。
いまいち元気の無いシオシオっとしたゴーヤーに300円ってのはちょっと高いんじゃないのさって。
細かい話だけど。

と言う訳で、ハイオクガソリンを何リットルも無駄使いして、六甲をパン屋とJA経由でぐるっと周って有馬街道を延々走って西六甲から山頂までの散歩ツーリング。
考えたらえらく高いゴーヤーだけど、久しぶりに六甲をウロウロ出来たのでまぁそれはそれとして。
それはそれ。

裏六甲が通れたら有馬経由のルートはもっと早いのだけど、残念ながら土日の六甲はそこら中二輪車通行禁止。
バイクで有馬温泉辺りから帰るには、国道428号をグルっと回らねば成らないのだ。
土日の六甲は走り抜けるだけで中々に大変だ。

rokkouroad4-4

日本二輪車普及安全協会

兵庫県の二輪車通行規制区間ついての情報を掲載しています。二輪車通行規制区間についての情報・ご要望をお寄せください。
のウエブサイトでも確認出来るが、かなり見づらいのでさくっと塗り絵してみた。


■■■紫の道路は終日二輪車通行禁止■■■
■■■赤の道路は土日休日の二輪車通行禁止■■■
■■■青の道路は二輪車終日通行可■■■

六甲山頂を行く道路は、六甲山上道路~西六甲ドライブウェイの尾根伝いにひた走るルート。
ここは二輪車は終日通行可能だ。

海側から六甲を登って六甲山上道路~西六甲ドライブウェイへと向かうには下記3ルートが有る。

・さくら夙川駅から北山公園の横を抜けて西宮北有料道路を横目に六甲山上道路へ抜けるルート

一番右側の青い線がそれ。
随分前に何とかの聖地!とか言って、この道沿いに有る高校目指して山登りしてる人が一杯居た道だ。
今や昔の話だけど。
この道沿いに有ったサイゼリヤ(すでに閉店)で、長門の心情について店内で口論してた人に遭遇したのは苦い思い出として私に刷り込まれている。

・表六甲ドライブウェイ

六甲山屈指の難コース。
一部分土日休日の二輪車通行禁止区間が有るので注意を。
2002年より無料開放だ。

余談だが、六甲山上道路~西六甲ドライブウェイにはこの表六甲の交差点に一時停止の標識が有る。
ここは六甲エリア最大の漁場として著名な交差点なので、教習所気分で確実に止まる事が重要だ。

・国道428号

一番左側の青い線。
ハーバーランド辺りから北上する交通量の多い道。
有馬街道と呼ばれる道。
何となく風情の有る名前だが、別に走っても何も面白くは無い。

海側から六甲山頂へ土日に二輪車で行くには上記3ルートが通行可能。

平日ならそれにプラスして芦有道路が含まれるが、土日は残念ながら通行禁止。
ターンパイクと同じく民間所有のこの芦有道路。
片道290円で随分走りやすいが、残念ながら土日は二輪車通行禁止。

再度山(ふたたびさん)は終日365日二輪車通行禁止なので一切走れない。
奥摩耶はそもそも麓には繋がってない。

北側から六甲山上道路~西六甲ドライブウェイへと向かうには2ルート。

・西宮北有料道路

右の方に有る青い線。
小笠峠の下を通るトンネル。
トンネルなので、勿論こんな所走っても何も面白くは無い。
二輪車(軽自動車)は200円。

・国道428号

一番左側の青い線。
そこから西六甲ドライブウェイへ進めば六甲山頂へ行ける。
有馬街道と呼ばれる道。
何となく風情の有る名前だが、やっぱり何も面白くは無い。

小笠峠、芦有道路、裏六甲ドライブウエイは土日休日は通行禁止。
平日は通行可能なので、その感覚で土日うっかり通ってしまったら、低く無い確率で青い切符を貰う事に成るので注意したい。

芦有道路は上記した通りこの界隈では随分走りやすい道なので、平日に六甲へ行ける方は一回くらい通る価値は有るだろう。
宝殿~有馬の料金は390円。

裏六甲ドライブウエイも平日しか走れないが、ここも比較的走り易い。
表六甲と同じく2002年より無料開放されてるので、平日にお越しの方はどうぞ。

昔は二輪車は100円だったか50円だったかそれくらいだったように思う。
でもその当時、貧乏な癖にカタナ750で有料道路を走ってた裏六甲のウンチーニさんは、バイクの乗り方の前に金の使い方を覚えるべきだったろうと思うな。

小笠峠も平日限定だが、狭くて道は荒れてるので正直走りにくい。
サイクリストにお馴染みのハニー坂は、この小笠峠の山口町側(北側)に有る坂だ。
斜度が強烈にキツい訳では無いが、足と心臓と心を蝕む憎い坂。

余りこんな事する人は居ないかも知れないが、裏六甲から分岐してる六甲有料道路(トンネル)を通って六甲山を突き抜け、表六甲へ合流してから六甲山頂へ向かう方法も有る。
多分こんな事する人は少ないと思うけど。

土日の六甲はバイクが走りやすいとは言えないが、表六甲と西六甲~六甲山上についてはちゃんと走れるので、安全運転でお楽しみを。
減速帯が結構激しいので、正直あまり楽しく無いかも知れないけれども、まぁのんびり走ればそれなりに楽しいもんだと思う。

そんな具合に、この日の私はさくら夙川駅方面からひたすら登り、西宮北有料道路のトンネルを抜けてその先のパン屋さんへ。
ここのマメパンがこの上なく好きなのだ。

有馬のJAでこの日の目的のプリップリのゴーヤーを買い求め、リュックに詰めて国道428経由で西六甲~山頂~六甲山上道路へ。
帰りは同じ道から甲山方面へ向かい知り合いの家へとちょい寄り道して帰る。
そんなルート。

と、まぁ何時間かだけ久しぶりに六甲を走ってみたのだけど、ちょっと気付いた点が有る。

一つは今に始まった事では無いけど、バイクがかなり少ないって事。
山上の駐車場にはそこそこ停まっては居たけど、昔みたく無茶に走る人はめっきり少なくなった。
西六甲にちらほら居る程度。

別にここ最近の話では無いけど、確実に少なく成ってる。
元々、膝に空き缶付けた人はそう多くは無かったのは確かだけど。
奈良ほどには居なかったのは確かなのだけど。

まぁ、この日はやたらと暑かったからツナギなんて着てられないってのは有るだろうけど、確実に少なくなってるのは事実だろう。
それが良いか悪いかは言及しないが。

そして、バイクが減った替わりに自転車がやたらと増えた事。
六甲山って、関西のサイクリストにとってはメジャーなヒルクライムコースだったりする。
通常は自転車通行禁止の芦有を使ってヒルクライムレースイベントも2011年/2012年の2度行われたりもしたくらい。
....3度目は無かったな。
ん、無かったね。

ともかく、この非常にキツいこの六甲を、えっちらおっちら漕いでヒルクライムしてる人が非常に多かったのが印象的。
凄く近所に住んでるのに、暫く六甲を走ってない間に景色は変わったもんだと思う。
と言うか、皆さん自転車で登るって凄いやって。

六甲山を自転車で登る。
セローでもエンジンが唸る道を自力で漕いで登るんだから、甲山で心臓が爆発しそうに成った私から見たら大いに尊敬に値する凄い人達だ。
凄すぎるわ。
ちなみに、六甲山の山頂アタックのスタート地点にさえ行けた試しは無い。
そこに行くまでさえキツいんだよ。
まだ六甲は始まってもいないのに。

でも、そんなサイクルヒルクライマーより、さらに過酷な事をしてる人が居る。
ちょっと理由を知りたい位に。
そこまで自分を虐める理由を知りたい位に。
そんな過酷な、有る意味修行とも苦行とも言える事をしてる人が居る。

それはジョギング。
文字通り己の足だけで六甲山を、それも結構早いペースでジョギングする人。
そんな六甲ジョガー。
これが結構多い。
検索しても一杯出てくる程、なんだか何時の間にか一般的な光景と成ってたみたい。
セローでもエンジンがウォンウォン言う道をジョギングするのが一般的な光景と成ってたみたい。

六甲ガーデンテラスでソフトクリームを探してたジョガーのおじさんと軽く会話を交わしたのだけど、なんでも表六甲を登って六甲山上道路を縦走して、ソフトクリームで補給したら同じ道か再度山を下って帰るんだとか。
勿論走って。
何だろう、ちょっとフフって笑ってしまったよ。

人は、凄いっすね!と素直に言えるレベルを遥かに超えた人や物に出会ったら、ちょっとフフって笑ってしまうもんだ。
フフフって。
ちょっと笑った。

そんな日曜日の六甲。
これからはとても気持ちよい季節なので、天気の良い日は是非とも六甲へ、安全第一でお越しを。
今のおじさん世代以上の人達がハチャメチャにして通行禁止だらけになったこの六甲を何時までもバイクで走れるように。
あと、ジョギングで表六甲を走る無茶な人も安全第一でお一つよろしく。

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コメント

  1. 平二 より:

    こんばんは トミコさん

     憧れの港街 神戸 先の駐車場 共々 ナイスな情報 ありがとう。
     毎日見ていますよ。 しかし 日に二本も三本も書き込むの大変でしょう。
     黒四ダムの如く膨大な溜めと、ほとばしる才能があれば大丈夫か!

    • TOMMY より:

      機会が有れば六甲にもお越し下さい。
      札幌時計台を見た時と同じ感想を抱いてしまうかも知れないですが、それはそれとして良い思い出にもなりますよ。
      きっと。