キレて無いですよ、全然キレてないですよ
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ヤバかった。
本当にブチキレるかと思ったわ。
そしてコッチも。
まだ大丈夫と言えば大丈夫だけど、これを発見しても放置する程大らかな人間では無いのでさっさと交換しておいた。
ん、まぁ普通は交換するか。
そりゃそうか。
スロットルワイヤーが切れても、キャブのバイクならアイドリングアジャストのノブをグリグリ回してやればアイドリングはすぐ上がるので、一応は移動する事は可能。
まぁ一応は。
ZX11ならちょいアイドリングを上げてやるだけで普通に帰れそうな気がしないでも無いけど、スピード調整が出来ない乗り物は便利悪い事この上ないので、やっぱり切れる前の点検と交換は必須だろうと思う。
切れてからじゃ遅いのだから。
特に林道の奥地ならえらい事だ。
ワイヤーケーブルを完全に廃したライド・バイ・ワイヤシステムが一般的に成ればこんな杞憂は無くなるのだろう。
だが現在の多くのバイクのライド・バイ・ワイヤには、まだ一応ワイヤーケーブルは付いてるバイクが多いので、今現在でも多くのバイクに取ってスロットルワイヤー切れと言う悲劇からは逃れられない。
別にワイヤー切れを考えてのRBWでは無いのだけど。
上がAPRILIA TUONO V4R。
スロットルからワイヤーケーブルを介してコントロールユニットに繋がる方式。
我が家のR1のYCC-T、そしてZX10Rの...何だっけ?
ともかく現状では一般的なタイプのライド・バイ・ワイヤシステム。
スロットルパイプからワイヤーケーブルを介してコントロールユニットに接続され、そのコントロールユニットからの信号がインジェクターへと送られるシステム。
下がパニガーレ。
スロットルとスロットルコントロールユニットとは電気的に繋がる。
もはやワイヤーケーブルなんて存在しない。
CBRを始め少しずつ増え始めたこの方式。
今後は多分コレが一般的に成る、と思う。
ただこの辺り、今の所はMotoGPマシンでも色々試行錯誤してるみたいなので、一概にどっちがどうだとは言えないみたい。
新しければ、それが全て素晴らしいとは言い切れないみたいな。
現状ではね。
今後は全部ワイヤーケーブルは無く成るとは思うけれども、あくまで現状はせめぎあってるみたいな。
現行セロー250も、そのうちスロットルワイヤーケーブルは無く成るかも知れない。
次のフルモデルチェンジの際には。
....15年くらい先かも知れないけど。
どの道未だに225ccの我が家のセローにはサッパリ関係無い話なので、何はともかく切れる前に交換出来て良かったねと、ただただそう思うばかり。
ニホンカモシカが闊歩してるような山の中で立ち往生しなくて良かったなと。
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