第8戦TTアッセン

 

そろそろ決勝が始まろうか、って頃にやっと見終わったアッセンの予選。

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結果はご存知、ザルコの記念すべき初ポールポジション。
バク転するのかな?とかちょっと期待したけど、それは初優勝の日までお預けみたい。
でもそう遠くないと思う。
決して遠い話では無いと思う。
早ければ今日にも見れる、かも知れない。

 

今回もスペシャルカラーヘルメットを用意してきたザルコ。
カラーリグはBihr。
Bihrってのはヨーロッパのバイク用品専門店の事だ。

https://www.bihr.eu/en

 

本社はフランスのミュルーズ郊外。
スイス国境付近に位置し、時計のショーでお馴染みのスイスのバーゼルの程近く。
つまり、すっごい田舎。
運送屋さんは大変だ。

 

で、そのBihrは、スイスの他にベルギーにもオフィスを構えていて、その関係で今回のオランダでスペシャルカラーと成ったような感じ。
ベルギーとオランダって似たような雰囲気だけど全然関係無いような気がするのでいまいち釈然としないのだけど、ノルウェーとスウェーデンや、グリーンランドとアイスランドや、島根と鳥取や、剛竜馬と竜剛馬なんかと同じく、どっちも一緒と扱われてるのかも知れない。
違うよ。
全然違う。
ベルギーとオランダも、島根と鳥取も、剛竜馬と竜剛馬も全然違う別物だ。
どっちがどっちかってのは、興味ない人にはいまいち解らないかも知れないけれど。
そして多くの人に取っては、割とどっちでも良いのかも知れないけれど。

 

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実は、昨日今日出来た会社では無く、1975年創業なんだって。
今年で43年目。

1975年って言えば、ザッパーやZ2が発売されてた時代。
WGPではアゴスチーニやバリーシーンが戦ってた時代。
まだケニー・ロバーツのケの字も無かった時代だ。
GP界にケの字は無かったけどまだ毛は有った時代。

 

ともかくそんな時代。
あら、意外と古いのね、と思ってしまう訳なのだが、我らが南海部品は1951年創業と、Bihrよりもさらに20年以上も古いのだよ。
だからどうした!と身も蓋もない事言われても、ああ別にどうもしないっすよと、舌打ちしながらそう答えてしまうのだけど。

 

 

 

冷たい雨が降り、ウォームアップでトップタイムが51秒台と言う、ドライで行われたFP3より軒並み20秒前後も遅いタイムの過酷なコンディション。
ロレンソは今頃白目剥いて気を失ってる過酷なコンディション。
普通に考えたら余り大きなリスクは取れないランキング上位陣は無理せず及第点で終わらせる事を選択するだろうから、今回も特に何も考えずにリスクを取れるライダーにチャンスが回ってくる、んじゃ無いかと思う。
ランキング争いしてたら大きなリスク背負って無理な走りはできないものね。
昔のマルケスならいざしらず、今のマルケスやビニャーレスはそんな無理しない。

モルビデリのMotoGPクラスへのチーム内昇格が発表された今。
Marc VDSの一角、今のGP界で最も首がスースーしてる男の奮起に期待したい。
今更2ポイント稼いだ所で屁のツッパリにも成らんですよな話なので、昨年同じカラーリングのマシンで優勝した人の再来とばかりに一発優勝....
出来たら苦労しないわなぁって、そりゃそうか。

 

と言う訳で、今日のポディウムの真ん中には、赤くてスケベそうな顔した人が乗る、そんな気がなんとなく。
今回のアッセンで調子よく、雨に強く、実力も有って最新型のマシンに乗り、特にランキング争いもしてないこの人が。
滑って転んで泥にまみれたドロリッチに成らない限りは。

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy