少年野球はストレート一本で勝負する
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『おじさん、仕事してないの？』
と、昼間、割とブラブラしてる友人に投げつけられた辛辣な近所の少年からの言葉。
全盛期の藤川球児を彷彿させる火の玉弾丸ストレートで投げつけられた言葉。
なんて残酷な言葉。
なんて残酷な天使のテーゼ。
まぁ、朝と昼と夕方と、時を構わずブラブラしてる人なので、一体この人は何者なのさと疑問の一つは生まれるのも有りえない話では無いのだけど、そんな事をドストレートに聞くもんじゃ無いって事を少年に理解させるのは難しい話なのかも知れない。
そんなデリケートな事を真正面から聞くもんじゃ無いって。
いつも帽子被ってるおじさんに『おじさんの髪の．．．．（自粛）』と聞くようなもんだ。
そんなデリケートな事を真正面から聞くもんじゃ無いって。
幸いにしてその友人は、一日中ブラブラしてても何も困らない生活を送ってるので特に問題は無いのだが、本当に切羽詰って切羽詰った挙句ブラブラせざるを得ない人も数多く居るので、出来ればそんな殺傷力の高い言葉は投げつけないでやって欲しいと願う。
そんな対人地雷のような非道な言葉は。
それを子供に理解して貰うのは少々難しい話なのかも知れないけれど。
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こんな記事が有った。
11歳のシャイナちゃんがサム・ロウズにインタビューしたよ、って記事。
http://www.crash.net/motogp/feature/882736/1/shaina-interviews-sam-lowes
この女の子、MotoGPやSBKなんかのモーターサイクルレース界では毎度お馴染みの少女。
ご存知な方も多いだろう。
ニッキーとか
ゴリさんとか
マルク・マルケスとか
大物相手に次々とインタビューをこなすグレイトな幼女。
すごいね、10歳の頃って何してただろう？って自分の幼少期をちょっと思い返してみたりしてしまう。
思い返した所で、多分特に何もしてなかったと思う。
エディ・ローソンにインタビューしたり、沖縄で演説したり、朝日新聞に投書したりなんて事はしなかった。
虫眼鏡でマルムシを焼き殺したりもしなかったけど。
多分．．．えっと．．．何してたんだろう？？
そんな彼女のサム君へのインタビュー。
You have crashed more this year, is that more to do with you or the bike?
．．．
中々にストレートなお言葉。
サム君に取ってはデリケートな時期なので、もうちょっと優しく投げてあげて欲しいと、ちょっと願う。
このインタビューにも有るように、サム君はMoto2でタイトルを狙って『違う形』でMotoGPに戻って来ると言ってる。
大いに期待したいと思う。
是非とも、今度はちょっと違うバイクで戻って来れる事を大いに期待したい。
それまで、みんな優しく見守ろう。
サム君はきっと帰ってくるから。