協会いろいろ
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世には協会と名のつく団体が非常に数多く存在する。
メジャーな協会からとてもマイナーな協会まで様々。
バイク関連にも勿論、それら協会は数多く存在している。
みんなの知ってるメジャーな協会からマイナーな協会まで様々。
・日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
・日本二輪車普及安全協会
・日本二輪車オークション協会
・全国オートバイ協同組合連合会
・中古二輪自動車流通協会
・日本障害者ライダーズ協会
・日本二輪車文化協会
多分これくらい有る。
検索してみたら、日本バイクチャンバラ協会ってのも出てきたけれど、どうやらこれはバイクと言っても自転車の方みたい。
自転車乗りながらチャンバラするんだ。
それがバイクチャンバラ。
で、そのバイクチャンバラを普及、推進させる為の協会が日本バイクチャンバラ協会って事だね。
解ったかな?
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バイクとは直接関係は無いけれど、有る意味ライダーの敵とも言える協会が有る。
それがコレ
日本乾式グルービング施工協会
http://www.dry-grooving.jp/index.php
乾式グルービング工法の普及等を行う協会。
グルービングってのはコレ↓
バイクにはまだマシな横溝。
手がビリビリするけどまだマシ。
問題はコッチだ。
リッターバイクでも正直出会いたくないけれど、自転車なら本気で勘弁して欲しい縦溝。
これは本当に困った溝。
しかも時に道の端っこまでビッチリ溝を掘ってたりして、非常に困った事になってしまう。
日本人の几帳面さが恨めしい、そんなビッチリグルービングは勘弁してくださいな気分だ。
端っこの方は適当でお願いします。
また、一部の厳冬地域向けには、カットした溝に柔軟な樹脂を充填するウレタングルービングってのも有る。
車が通ったら樹脂が変形する事で氷の膜を破壊してアイスバーンを防止するらしい。
まぁ色々と有るもんだ。
ちなみにこのグルービングの主な目的はグリップを確保すること。
縦溝はコーナーでの横滑り、下り坂で多い横溝はブレーキングでのグリップを得る為なのだとか。
別に嫌がらせが第1の目的では無い。
嫌がらせは3番目くらいの目的だ。
こんなカッターで溝を刻んでいく。
で、集塵機で埃を吸いながら乾いた路面をカットする手法が乾式グルービング。
水を流す湿式グルービングは泥水が出るのが問題なのだとか。
なるほど。
そんな乾式グルービング工法の普及等を行う協会。
それが日本乾式グルービング施工協会
ちなみに湿式グルービング施工協会は存在しない。
元々無いのか、それともグルービング施工戦争に敗れたのかは解らない。
そんな日本乾式グルービング施工協会
出来ればバイクや自転車にも優しいグルービングの開発と普及にも努めて頂きたいと願う。
でも嫌がらせに成らないのはそれはそれでダメなので、その辺の匙加減が難しいのかも知れないけれど。