二輪噺

奥様ライダーズ小話ブログ

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10年先の事なんて正確には誰にも解らない

   

 

10年先、20年先の事なんて、正確には誰にも解らない、正しく予想する事なんて出来ない。

ドゥーハン&NSR500最強時代当時の人は、10年後にドゥカティが最高峰クラスのタイトルを取るなんて思いもしなかっただろう。
1997年当時の人は、20年後にバレンティーノ・ロッシが未だにGPをトップクラスで走ってるなんて思いもしなかっただろう。
2004年当時、グランツーリスモ4を買う為に行列に並んでた人は、その十数年後にグランツーリスモ最新版がナンバリングタイトルでは無いと言えど新発売翌月に半額で投売りされてるなんて思いもしなかっただろう。
ブラックベリーが流行る前はあんなのが世間に受け入れられるとは思ってなかっただろうし、ブラックベリーが流行り出した頃は瞬く間にこの世から消え去るなんて事もまた思いもしなかったろう。
プリウスがこんなに見かけるように成るとも思わなかったし、日本製スマホが軒並み消滅するとも思いもよらなかった。
シャープがあんな事に成るとも思ってなったし、神戸製鋼も今後どう成る事やら。

10年先、20年先の事なんて、正確には誰にも解らない、正しく予想する事なんて出来ない。
それが出来たら会社の経営者は判断を誤らないし、折角大企業に入ったのに年越し前にテンションがダダ下がりに成る事も無いし、みんなが株式投資でウッハウッハしてる。
つい先日のジェリコの件でさえ微塵も想像だにしなかった事が起こるのだから、何を今更ってなもんだよ。

ちなみに私の予想では、ケニーが負けて飯伏が勝って、正月は飯伏vsケニーのIC戦かと予想してたのだけど、私の予想なんて底が浅いもんだと改めて思い知らされてしまった。
お陰で正月に東京に行きたく成ってしまったよ。
ああ困った。

なお、バレッタが勝ってたらジェリコの準備は全部無駄に成ったよね、ケニーがもし負けてたら折角の段取りが全部無駄に成ったからケニーが勝てて良かったよね。
なんて事言う人は嫌いだよって事を強く言っておきたい。
ああ、そんな事を言う子は大嫌いだ。

 

先の事を正確に予見するのはとても難しい。
それが出来たらこの世にピピンもワンダースワンもドリキャスも存在しないのだから。
光の早さで消滅した尼崎のプラズマディスプレイ工場も存在しなかったのだから。
先の事を正確に予見するのはとても難しいもんだ。

 

 

で、またしても電動スクーターの話。

これが日本国内で流行るか流行らないか、主流になるのか成らないのかは解らない。
現状の日本国内でのバイクの台数と密度から考えたら、わざわざ電動化して貰う必要なんて無いのは確かだろう。
東南アジアのように、街の大通りを埋め尽くさんばかりにバイクが溢れ返ってる訳じゃ無いんだから。
足の踏み場も無い程にバイクが密集してたら2ストはちょっと勘弁して欲しいけれど、現状の日本でそんな光景は見られないし、恐らくこの先も見られないだろうと思う。
だから現状のガソリンエンジン積んだスクーターでも環境面から考えても何ら困らない。
今時2ストも殆ど走ってないし。

将来的にガソリン価格がさらに上昇したとしても、それでもリッター30kmも走るバイクならその影響は大した事は無い。
要するに、環境面からもユーザーの経済性の面からも別に今後もガソリンエンジンで何も困らないって事だ。

だから必要か必要でないかを考えたら、特に必要ではないと答えざるを得ない電動スクーター。
何の場合においてもメリットもデメリットも有る訳だけど、それを天秤に掛けたところでガソリンエンジンのままでも特に問題は無い。
仮にインフラが整備されて日常でのEVの使用に何ら不具合が無くなったとしても、別にガソリンだろうと電動だろうとどっちでもイイわ、ってのが大勢の意見だろうと思う。
街からガソリンスタンドが消滅したらその限りでは無いけれど。

 

で、結局の所、日本国内において10年先、20年先に電動スクーターが主流と成りえるのか否かは解らない。
世界的な流れは確実にEV化が進んでるような雰囲気では有るけれど、本当に全世界はそうなるのか、そして日本もその波に飲み込まれるのかどうかは解らない。
現状ではそうそうEVが主流と成りそうも無いけれど、前に書いたように中国のごとく街に充電器が溢れてお手頃価格で高品質な電動スクーターが発売されたら、10年も有れば十分に状況は変わりえる可能性は有る。

だから先の事なんて正確には解らないので、結局は有るかも知れないし無いかも知れない、としか言いようは無い。
そんな未来が来るかも知れないし、やっぱ来ないかも知れないとしか言いようは無い。
アナタも私も、今現在EVが要るとか要らないとかは関係なく。

いずれガソリンを燃料とした内燃機関は無くなるのは確かだろうけど、それが何時なのかってのは何とも言えない所。
浜 矩子のように呪詛を唱え...予想をし続ければいずれ当たる日も来るだろうけど、みっともないので自制しておこうかと思う。

 

01

だからこの水素燃料電池スクーターも、10年後20年後を考えたら全く可能性はゼロとは言えない。

http://www.honda.co.jp/smartcommunity/pdf/70mpa_shs.pdf
こんな夢のような未来が描かれてるのだから。
何処まで本気か知らないけど。

 

前にも書いたように、そこらで買ってきた部品で簡単に作る電動スクーターでは勝負できない日本メーカー。
他の追随を許さない圧倒的技術力でねじ伏せるしか道は無い以上、選択すべき道は他とは一味違うハイテクノロジーEV、お家芸のハイブリッド、燃料電池、内燃機関を貫き通す、この4点と成る。

日本はどの選択を取り、そして世界はどの選択を取るのか、そしてどれが正解なのかは私には正確に予見する事なんて不可能なのだけども、10万円くらいでボッシュのモーターとパナソニックのバッテリーを積んだ電動スクーターが出たらそれを買おうと思ってる。
と言うか実は結構欲しかったりしてるのだ。
電動スクーターを。
メットインが無くて30kmにも満たない航続距離で20万円越えるE Vinoを買う選択は残念ながら持ち合わせて無いけれど。

 

世間はどんな選択を取るのかは解らないけれど、私個人としては少なくとも水素燃料電池のスクーター買う事は無いと思うな。
実際に発売されたら何百万円するか知らないけれど、20年後に生きてたとしてもそれを買う事は多分無さそうだ。
もし仮にそんな水素燃料電池が主流と成る未来が来たら、そして20年後もこのブログが続いてたら謝ろうと思う。
正直スマンかったと、その20年後の人は誰一人としてその元ネタが解らなくてもお構い無しに。
今でこそすでに怪しいのだから何を今さらってなもんだよ。

 

 



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