ライダーの為のお裁縫講座~革を縫ってみよう-2
ほんの数センチの切れっ端をチマチマ縫って作るお裁縫、の話の続き
縫い始めと縫い終わりは返し縫いはせず、裏に引き出して結んで接着剤で留めるのは私の何時ものやり方。
これもそれぞれなので、まぁお好きなように。
どうせステッチは飾りだし。
リベットの穴を明ける。
特にPBのハンマーを使う必要は無いが、良く切れるポンチを使うと幸せに成れる。
コバ=革の側面は塗りで仕上げる。
今回使うのはコバスーパー。
赤とオレンジを混ぜて適当に色を作る。
新品価格 |
一色450円。
一杯持ってた方が何かと便利だ。
コバをトコノール等で磨いて、このコバスーパーを乾燥させながら何度か塗りと磨きを繰り返せば艶々のコバに仕上げれるのだけど、今回は適当に一回塗って終わり。
まぁイイやって。
何度も塗り重ねる場合は、ちゃんと密閉出来る容器で調色しよう。
リベットで留めたら完成。
お疲れ様。
と言う訳で、お裁縫と言いつつ今回はミシンの話はさっぱり出てこなかったので、次回は革を縫う為の工業用ミシンについて。
ん、まぁその内に。