そしてマリア・ローザはフルームの元へ
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驚いた。
That felt good 😁 #Zoncolan #Giro2018 #Giro101 @giroditalia pic.twitter.com/AtNpA8rDp3
— Chris Froome (@chrisfroome) 2018年5月19日
昨日、18ステージが始まる前の事。
サイモン・イェーツでしょ。
TTもどうにか乗り切ったし、トム・デュムランもえらく登れる人に成ったけど、流石に終盤のアルプス3連戦ではサイモンには....
とか言ってたら最後に遅れてデュムランにちょい詰められたけれど、19-20とかなり過酷な山岳ステージだから流石にここで決まるでしょ。
特に19ステージは、セローでも悲鳴上げそうな強烈な山岳ステージ。
流石のデュムランも万事休すか。
いくら登れると言っても、サイモン・イェーツ相手に山岳ステージで28秒差をひっくり返すのは流石に無理だ。
マリア・ローザはサイモンだね。
なんて言ってたら、サイモンったら超大失速をかまして38分51秒遅れだって。
....嗚呼...
ステージ3勝も挙げたのに。
と言う訳でマリアローザは遂に華麗な単独アタックをキメて一気にジャンプアップしたフルームの元に。
昨年覇者のトム・デュムランとのタイム差は40秒。
とても重い40秒。
ついに、フルームがジロを制するか。
色々と有った。
本当に色々と有ったけれど、遂にフルームが唯一勝っていないジロの勝利を手にするか。
色々と有った、と言うかまだ決着してないんだけどね。
こちらが明日の第20ステージ。
今日も強烈な登り、しかも未舗装でロードサイドには雪まで積もってる過酷なコースで戦ったのに、明日は明日でまた強烈な登り下りを含む214kmのコース。
一体、この人達の体はどうなってんだろうって思う。
このコースでは流石のデュムランも万事休すか。
フルーム相手に、終盤3連続山岳ステージで28秒差をひっくり返すのは流石に無理だ。
等とデジャブ感満点な事も言いつつ、何だかんだでトム・デュムランには期待せずには居れない私なのだった。
あの明らかに周囲のクライマーの人達とはサイズの違うゴツイ顔と体で頑張って登る姿を見たら胸キュンせずには居れないのだ。