フレームプロテクターを作ろう

随分長く当ブログをご愛顧頂いて、さらにとても物覚えの良い方は、ポリウレタンホースでモトクロッサー用のブレーキホースカバーを作った事を、記憶の隅っこに持ってる方も居るかも知れない。
まぁこの記事自体が何年か前に書いた焼き直しなのだけど。

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作ったのはこんな奴↑

当時は黒か半透明しか無かったスパイラルチューブを、赤やグリーンのホースで作った話を随分前に書いた。
今はこのスパイラルチューブも色々とカラーも有るけれど、その頃はそこらで簡単に手に入らなかったんだよ。
もっとも、手に入るウレタンホースのカラー自体もそうそう有る訳では無いので、最も必要だったブルーは結局作れなかったんだけど。

ホンダの赤やKTMのオレンジや、スズキの黄色や意外とカワサキの緑は簡単に手に入ったのに、青だけはどうしても手に入らなかった悔しい思い出が有ったりする。
もっとも、60mだったかの1ロールなら手に入ったのだけど、モトクロッサーのブレーキホースの飾りに使うだけだからそんなに要らんわ!
そんなにスパイラルチューブを作らないから要らんわ!
と、却下させて頂いたよ。
私はスパイラル職人じゃ無いのだから。

ちなみに今はもう要らない。
今の私はもうそこまでマメな人間じゃ無いのでスマンかったね。

やってる事はそれと同じ。
用途と材料がちょっと違うだけで。

ちなみに今回作るのは自転車用のフレームプロテクター。
ブレーキやシフトのケーブルで擦れてフレームの傷を防止するためのプロテクターだ。

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↑こんな奴。
どっぺるぎゃんがー!

まぁ今時はこんなにスッキリしちゃってるので、この手の最先端バイクにお乗りの方ならフレームプロテクター以前にそもそもワイヤーって何よ?状態なので関係無い話かも知れないけれど。

ちなみに↑のバイクは、ハンドル~ステムを通ってフロントフォークから油圧ディスクブレーキのホースを出している。
リアも同様にフレームの中を通ってるのでホースの露出は殆ど無い。
シフトはとっくに電動化されてるので、これまたフレーム内に電気ケーブルが通ってるだけ。
コンポーネントメーカーによっては無線化されてるので、フレーム内に電気ケーブルさえ不要なバイクさえもある。
ワイヤー屋さんは涙目に成らざるを得ない無慈悲な仕様だが、これが今時のお高いバイクの一般的に成りつつ有る形だ。
私には特に縁の無い話なんだけども。
ん、関係ないね。

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さて、フレームガードのお話。

材料は水槽のブクブクに使う透明チューブ。
柔らかいシリコンよりも、ちょい腰の有る一番安い60円/mくらいのホースが望ましい。
ポリウレタンは硬過ぎるからダメ。
あんな硬いホースをケーブルに巻いたらかえってフレームが傷だらけに成るから本末転倒だ。
って言うかアレを切るのってかなり大変だからお勧めしない。
アレを切るのって本当に大変だよ。
あまりに硬すぎて指切りそうに成ったのでお勧めしないな。

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何かの適当な鉄の棒。
チューブに入れば何だって良い。

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ブシュっと挿入にしよう。
出来るだけジャストフィットするのが望ましいけど、まぁ別に適当でも構わない。

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カッターナイフでグリグリとスパイラルにカットしていく。
縦に真っ直ぐ切っちゃダメ。
スパイラルにカットするのがとても大事。
ピッチは狭すぎず広すぎず、絶妙な幅に適当に切り揃えよう。
まぁ適当に。

中に入れた鉄の棒は、誤って切断してしまわない為のガードの役目を果たす。
器用な人なら無くてもイイかも知れない。
後、鼻毛カット用のミニハサミなんかで切る場合も特に要らない。

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完成!
このように、カーボンフレームが傷だらけに成る前に、フレームプロテクターはちゃんと装着しておこう。
有ると無いとじゃ大違いなのだから。
スパイラルにカットしてるので、極端に太いホースで作らない限りは結構しっかり止まってくれてズレる事はあまり無い。

買っても数百円の品だけど、わざわざ買いに行くのも邪魔臭い人は適当な細いチューブで自作しよう。
金魚のブクブクからちょい拝借するのもオッケーだ。

ん?貧乏臭い?
大丈夫、誰もそんな所見てないから大丈夫。
それに、透明のスパイラルチューブは、これはこれで意外と悪く無いもんだよ。

なお、半年使ったら黄ばんでくるけど、まぁその時はまた作ればイイんじゃ無いっすかねって。
2分と掛からず作れるんだし。

では、指切らないようにご注意を。

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