二輪噺

奥様ライダーズ小話ブログ

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ビスマルクの花は遅かった

   

 

ビスマルク山に登ってきた。
疲れた。
何度と無く、嗚呼やっぱ来るんじゃ無かったと思いながら。

 

時折このブログに出てくるKUOTA KEBEL。
私の自転車ではない。

このバイクのオーナーが、KOM(King Of Mountain)Di2仕様と言う中々に豪華なバイクに乗り換えるとの事で、このKEBEL前期型は別の人に譲られる事と成った。

で、お譲りする前にちょい整備して消耗品は交換して、テストライドを兼ねてやってきたのがこのビスマルク山。
甲山(かぶとやま)とも言われる、途中で来るんじゃ無かったと思わずに居れない、坂道嫌い人間に取っては大きな壁。
隕石落ちて更地に成ったらイイのに、と思わずに居れない。

 

じゃぁ行くなよ、って声が声高に聞こえてくる訳だが、残念ながらこの道を越えないと六甲山頂には行けない。
また、小笠峠を越えて山口町~三田方面へも行けない。

ん、まぁ行けない事も無いけど、国道176号線の宝塚~名塩付近は自転車は非常に走りにくいので、北方面に行くにも出来たらエスケープしたいルートなのだ。

従って、国道176号線以外と成ると、ハーバーランドの辺りから有馬街道を北上するルート、再山や表六甲から登って裏六甲に下りるルート、六甲はエスケープして宝塚のカートコース横の峠を登るルート。

と、幾つか有るには有るけどどっちにしても登らなければ成らないので、楽な道は基本的に無い。
ん、無いね。
何処も彼処も結局登ってやがる。

 

kabutoyama

Google ストリートビューより

 

こんな道を登る。
止まったら再スタート出来る自信は無いのでストリートビューより転載。
写真撮る余裕なんて無い。

 

心身ともに健康な成人男性なら、39-25のギアで普通に登れるらしい。
私は残念ながら心身ともに健康な成人男性ではないので、34-28でひーこら登ってる。

でもたまに普通のママチャリが居たりしてちょっとびっくりする事も有る。

ママチャリでこの道を登った知り合いは居ないけど、ピストで登った人は居る。
固定ギアのピストで。
良く登れたもんだ、と言うよりも良く下れたもんだと言うべきかも知れない。

だって、ちょっとブレーキ緩めたら50km/hくらい直ぐ出る下り坂なのだから。
本気で踏み込んだらどれくらい出るかサッパリ解らない。
そこを固定ギアで下るのはかなりの根性と卓越したペダリングスキルが必要だ。
足がエイトマンみたいに成りながらも着いてこれる、卓越したペダリングスキルが。

 

なお、今回乗ったKEBELは10sなので、Tiagraトリプルの30-34に結構本気で換えたかったりする。
暗峠でも登れそうなそのギアならきっと楽なんだろうなぁって。
逆にしんどそうな気がしないでも無いような、そんな気もするけど。

また、このメイン路の横にはさらに凶悪な旧道が通ってるので、こんな温い坂では満足できない変態坂奴隷の方はそっちを是非とも。
行った事無いし、そして行く事も無いだろうから良く知らない。

 

kabuto2

せっせと登った先にあるのが北山貯水池。
奥に見えるモッコリした山がビスマルク山
今回のゴールはココ。
六甲がどうとかと書いたけど、特にその予定は無い。
って言うか、ココまで登ったらもう足と心臓は品切れなのであしからず。
もうヘットヘトだ。

ちなみに六甲山は、この時点でまだ麓にすら届いてないと言う恐ろしい現実。
私にはゴールだけど、六甲登る人にはまだスタートにさえ辿り着いてない非情な現実。
六甲登る人って本当に凄いなと思わずに居れない。

本来は池の周りの桜がとても美しい、のだけどちょっと遅かった。
山の上で結構寒いからまだいけるかな?って思ってた私の淡い期待は打ち砕かれた。
実は今回はこれが目的で、その為にせっせと漕いできたのに。
嗚呼....

 

kabuto3

帰りは平和な五ヶ池ピクニックロード。
このピクニックロード自体は非常に穏やかなコースで、特に日曜日は自動車も通行止めと成るので自転車には最高の道路と言える。
この、ピクニックロード自体は楽園。
登るのも下るのも素晴らしい、まさに自転車乗りの楽園とも言える道。

 

kabuto3

そこに至るまでの仁川からの登り坂。
住宅街の道は本当に壁みたいな登りなので、ここさえどうにかクリアしたら。
この凶悪壁ゾーンさえクリア出来たならば。

ちなみに私、この坂だらけの一角で迷子に成って、壁みたいな坂道をあっちこっち小一時間彷徨った経験が有るので、出来たら遠慮したいエリアだったりする。
もうあの絶望は遠慮したい気分だ。

 

 



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