バイクもOK！ETC2.0車載器キャンペーン．．．はもうすぐ終了のお知らせ

2018年3月21日

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そもそもETC2.0って何だ？って話から。

文字通り、ETCのバージョンアップバージョン。
それがETC2.0。
そのまんまなお話だね。

現在実施中なのが、高速道路からの一時退出を可能とするサービス。

高崎玉村スマートIC～道の駅「玉村宿」
新城IC～道の駅「もっくる新城」
徳山西IC～道の駅「ソレーネ周南」

この3箇所に関しては、高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金と成る。
どこでも好きな所で好きなだけ降りてもオッケーな訳じゃ無いのでお間違い無く。

【利用条件】

①ETC2.0搭載車が対象です。（全行程で同一のETCカードをご利用ください）
②対象のインターチェンジ若しくはスマートインターチェンジでの乗り直しかつ順方向の利用のみ料金措置となります。
③対象の道の駅に必ず立ち寄る必要があります。（国道側より道の駅に進入してください）
④対象のインターチェンジ若しくはスマートインターチェンジ退出後、1時間以内に同一のインターチェンジから再流入してください。

この利用条件を守れば、上記3箇所に寄り道しても高速道路料金が割高に成る事は無い。
重ねて、どこでも好きな所で好きなだけ降りてもオッケーな訳じゃ無いのでお間違い無く。

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そして、首都圏の渋滞緩和の為、圏央道（首都圏中央連絡自動車道）の割引も。

詳しくはhttps://www.go-etc.jp/etc2/etc2/service.htmlをどうぞ。

http://pioneer.jp/carrozzeria/system_up/navi/nd-dsrc3/
利用者にメリット大きいのはこちらかも。

ナビ対応型ETC2.0車載器が取得した情報を、ETC2.0対応型カーナビに反映させる機能。
ITSスポットから受信した渋滞情報等を教えてくれる。

VICS対応やDSRC対応ナビってのは以前から有ったが、ETC2.0対応を謳ってる最新のナビはETCの情報まで共有してくれるのだ。
ETCの利用履歴を残してくれるのは秘密の行動が多い人に取っては非常に大きなお世話かも知れないが、ともかく大多数の人には便利な機能だと言える。
多分。
私は有りがたい。
全然後ろめたい生き方なんてしてないから。

後、ETCでの駐車場決済、なんてのも実証実験されている。
この先も実験のままで終わりそうな気がしないでもないけど、これもそのうち実現する．．．．と思う。
多分ね。

ともあれ、何かと便利っぽい未来が描かれてるETC2.0。
だがこの恩恵を与るには相応のコストが必要。
カードは現在お使いのETCカードを変更する必要は無いが、車載器は変更する必要がある。
でもお値段は少々お高め。

https://www.autobacs.com/static_html/spg/event_sale/etc.html
オートバックスのETC車載器のページによると、25000円～55000円って所。
機能によって価格差アリだが、何にせよ従来の自動車用ETC車載器が10000円台で買えるのを考えたらちょいとお高めなのは否めない。

そこでコレ。