アルゼンチンGP 予選結果

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今日は競馬の桜花賞だとか。
私は競馬に関しては何も知らないので特に手も口も出したりはしないのだけど、春の一発勝負に人生を賭けてる方は、輝く春を謳歌する歓喜の結果をお祈りしたい。
桜花の名のごとく、砕け散らないようにと。

 

 

そんな春の一発ギャンブルに打ち勝ったのはこの人。
ジャックミラー。

スリックタイヤギャンブルに打って出て、こんなウネウネしながら見事にポールポジション。
良くこんな状態で乗れたもんだと思うけれど、モトクロス出身だから、ってのは多分関係無いと思う。
8歳とか、そんな頃の話だしね。

気持ちだね。
気持ちの問題。

1 J.MILLER Alma Pramac Racing 1’47.153
2 D.PEDROSA Repsol Honda Team 1’47.330
3 J.ZARCO Monster Yamaha Tech 3 1’47.365
4 T.RABAT Reale Avintia Racing 1’47.681
5 A.RINS Team SUZUKI ECSTAR 1’47.743
6 M.MARQUEZ Repsol Honda Team 1’47.754
7 A.ESPARGARO Aprilia Racing Team Gresin 1’47.845
8 A.DOVIZIOSO Ducati Team 1’48.247
9 M.VIÑALES Movistar Yamaha 1’49.044
10 C.CRUTCHLOW LCR Honda CASTROL 1’49.304
11 V.ROSSI Movistar Yamaha 1’49.326
12 A.IANNONE Team SUZUKI ECSTAR 1’49.975
24 T.NAKAGAMI LCR Honda IDEMITSU 1’51.387

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スリックタイヤギャンブルに打ち勝ったジャック・ミラーが見事にポールポジションゲット。
一方、スリックタイヤギャンブルを途中で降りたマルケスは無念の3列目。

ギャンブルに降りた時点で負けを認めたんだろう。
ダービー(兄)に魂を持って行かれるレベルで。

2番手はペドロさん。
来年もレプソルホンダで走る為には何としてでも踏ん張らねばと2番手。

安定のザルコは今回もフロントロー。
来年は...どうなるんだろうね。
スズキが取ってりゃなぁ。
ヤマハがもうちょっと大事に扱ってりゃなぁ。
と悔やまれて成らないザルコは、良い待遇を得られる事を願ってやまない。

Moto2最強のラバトが4位。
今回は滅法調子が良い。
決勝はどうだろうか。

暴れ狂いながら無理やり走ってQ1をトップタイムでクリアしたエスパルお兄ちゃんは、Q2でも7位とまずまずの成績。
笑ってるか怒ってるかのどちらかの、昔のYZ80みたいなピーキーな人だが、この成績には割とニッコリ。
決勝はニッコリで終わるか、それともまたしても荒ぶるか?
丁か半か。
さぁ、どっちだ。

開幕戦優勝から、続く第2戦は無念のQ1落ちと、浮き沈みの激しいドゥカティだが、流石のドヴィさんはアダルトな走りで3列目。
今年のテーマはコンスタント、らしいので、決勝では後4つ程ポジションを上げたい。
斜め後ろのノーネさんは気にするな。

ヤマハファクトリーは今回もアンパンマン病。
濡れたらアカンねん。
濡れたら。

スズキ勢は、今年は怪我してないリンスが大健闘の5位。
ノーネさんは不安定。
不安定を絵に描いたようなノーネさんは成績も不安定。
不安定なアプリリアに乗ったら意外と合うかも知れないね。
リズムが合えば、意外な結果が花咲くかもね。
不安定x不安定で、驚くような結果が生まれるかも知れない。
前向いて走らなく成るレベルで超不安定に成るかも知れないけれども。

 

天気予報は若干変わって、こんな感じ。

0408wather

にわか雨または雷雨、と言う良く解らない天気だけど、ともかく雨っぽい事は解る。

 

決勝はやはりマルケスか、それともアッセンの歓喜を再びとジャック・ミラーがこの調子を決勝にまで持っていくか。
そして、とても優しいザルコが遂に表彰台の真ん中に登る日が来るか。
ドライはいまいちだけどレインはまぁまぁってドゥカティも侮れない。
雨男、ペトルッチは侮れない。

 

放送時間は月曜日午前3時から。
草木も眠る丑三つ時。
と言う訳で、外はやったら寒いので外出はせずに、真夜中の放送に備えて昼寝でもしてようと思う。

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy