カレル坊ちゃん様がMotoGPに帰ってくる
[adsense]
2015年に行われた、第35回アメリカスカップに挑戦を表明したソフトバンク・チームジャパン、日本人のレースクルーの募集要項
選考基準:(書類選考あり)
・19歳以上〜35歳未満
・健康な日本人男性
・身長180cm以上、体重75kg以上
・日常の英会話が出来る方
・体力、運動能力の優れた人/セーリング経験不問
経験不問とは、一体どれくらい経験を不問とされるのかは解らないが、身長と体重さえクリア出来たら、体力と英会話に問題なければ意外と敷居は低そうに思える。
実際、船に乗った事無い人は多分選ばれないとは思うけれども、MotoGPライダーやF1ドライバーよりは、まだ敷居はほんのちょっとだけ低いと言える。
どちらにせよ、そこらの人には到底無理な事に大した違いは無いとは言っても。
坊ちゃんが帰ってくる。
カレル坊ちゃん様がMotoGPに帰ってくる。
GP界で最も格調高く財布の分厚いカレル・アブラ公爵殿下が帰ってくる。
サー・アブラ公!
サー・アブラ公!
サー・アブラ公!
今期、SBKへと活躍の場を移したカレル坊ちゃん。
結局SBKでもパっとしないままシーズンを終える事と成ったが、来期からは再びMotoGPの世界を走る事が正式に決まった。
チームはアスパル。
ユージーンをSBKに放出し、いまいちパっとしなかったエルナンデスをMoto2へ送り出し、来期のアスパルはバウティスタとカレル坊ちゃんの2人体制と成る。
捌弟&枯油公コンビ。
経験豊富な捌弟アニキは頼れるパートナーだ。
ウホ♥
過去に参戦してた頃は、お父さんがオーナーのチームに坊ちゃんただ一人の体制。
正直、お世辞にもMotoGPでのトップライダーとは言えない実力のライダー故に、一人体制は心細く、そして行き詰る壁も沢山有ったろうと思う。
相談する先輩ライダーが近くに居ないってのは心細いもんだ。
マルケスにはペドロサ、ロレンソにはロッシ、ビニャーレスにはエスパル兄ちゃん、そしてファクトリーからの確固たるバックアップが有ったからこそスタートアップに成功したと言える。
それが無かった坊ちゃんは、ただでさえ劣勢が目に見える当時のドゥカティサテライト、そしてその後のホンダのアレではまともに戦えと言うのが無理な話だろう。
チームメイトも無ければ、チームからも大したバックアップが無いのだから。
それで戦えと言うのが無理な話だ。
ましてや表彰台狙えなんて無茶なお願いだ。
坊ちゃんはそれでも頑張って戦ってんだから無理言ってあげないで。
それなりの有力チームに入り、ベテランライダーのチームメイトの居る今期のミルウォーキーBMWでも相変わらずパっとしない成績なんかだから、無理な事は言ってあげないで。
ともかく来期は頼れる捌弟アニキと一緒のチーム。
経験豊富なアニキと一緒なら心強いだろう。
ウホ♥
と言う訳で、来期からカレル坊ちゃんの勇姿をMotoGPのテレビ中継で見れる事と成るだろう。
走ってる所は余り見れないかも知れないが、スタート前のグリッドに居る坊ちゃんの勇姿は見れる。
十分じゃ無いか、それで。
あのグリッドには世界で20人程しか立てないのだから、それだけで十分に凄い話じゃ無いか。
主に親父の金が
でも私は思うのだ。
やっぱヨットレースとか、そっちを目指した方がイイんじゃ無いかなぁって。
やはり貴族様には、そちらの方が似合ってるんじゃないかなぁって。
ほら、経験不問って書いてるし。
GPライダーなので体力的にもある程度は問題ないだろうし。
身長とかは他の問題は...まぁ親父に言えば大体大丈夫さ。
だから、カレル・アブラ公爵殿下には、やはりもっと格調が高くモータースポーツよりもお金の一杯掛かるスポーツにシフト頂いた方が良いと思う。
ヨットレースなら、関係者面したストーナーがひょっこり顔出したりもしないだろうしね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません