アルゼンチンGPで起こった事
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アルゼンチンGPで起こった事
●ジャックミラー作戦
他のライダーが皆レインタイヤをチョイスする中、一人スリックタイヤでグリッドに並ぶジャックミラー。
予選でのアレを再び。
●ちょっと待ってね、のお知らせ
やたらと乾くのが早い路面に気が変わった多くのチームはピットにバイクを戻し始めて収拾が着かなくなりちょっと待ってねのお知らせが発動。
●抗うジャックミラー
そりゃ無いぜと、ポールポジショングリッドで抗議を表すジャックミラー。
そりゃそうだ、折角のジャックミラー作戦が台無しに成っちゃったんだから。
そりゃクレームの一つも着けたくなる。
ガストならサラダバーくらいサービスしろよと店長に言いたく成るのも止むを得ない。
●謎のジャック君は前からスタートルールの誕生
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こんなアドリブルールが突然生まれた。
ジャック君だけ前からスタート、他のみんなは後ろにバックしなさいよルール。
幼稚園のかけっこで有りそうな気がする。
これがもし、我らが中上君(痛恨のグリッド最後尾)がジャックの立ち位置だったらどうするんだろうね。
●まさかのマルケスのエンスト
グリッドに着き、ウォームアップラップを終え、やっとスタートかと思われた矢先、マルケスに降りかかったまさかのエンジンストール。
たかだかエンスト。
だがその後のマルケスの歯車を大きく狂わせた、余りにも大きな悲運のエンスト。
これさえ無ければ...
●マルケスの押しがけ
MotoGPマシンってライダー一人の押しがけで掛かるんだね。
気合と根性で押しがけでエンジン始動させ、どうにかスタートには間に合ったマルケス。
もう丸太の人みたいにハァハァ言ってる。
●ザルコとのニアミスで、ペドロさん1周目にまさかのハイサイド
ザルコを避けるべくラインを外した箇所で、ウェットに乗り上げまさかのハイサイド。
またザルコが怒られそうな予感。
この時点では。
なんか吹っ飛んでしまったけどね。
●マルケスにライドスルーペナルティ
エンスト騒動のペナルティとして、一回ピットインしろって残酷な通達。
●ライドスルーペナルティ後、エスパルお兄ちゃん編
ライドスルーペナルティを受けたマルケスは怒涛の追い上げを魅せるが、過去に何度も見た生き急ぎ癖と言うか、焦りまくって悪癖がコンニチワしたマルケスがエスパルお兄ちゃんにヒット。
からくも転倒は免れたが、エスパルお兄ちゃんおかんむり。
●悲運のエスパルお兄ちゃん、結局はリタイヤ。
ペトルッチ、マルケスと2度の追突を受け、最後はリタイヤ。
テンションはダダ下がり。
海の底のような気分です。
●ライドスルーペナルティ後、ロッシ編
怒涛の、ってか無茶な、雑な追い上げでロッシまで追いついたマルケスだったが
Marquez got a 30-second penalty for knocking into Rossi at same corner he barged Espargaro. @ValeYellow46 @YamahaMotoGP@MarcMarquez93 @HRC_MotoGP#ArgentinaGP #MotoGP pic.twitter.com/PGoq6Ibq6B
— CRASH.NET/MotoGP (@crash_motogp) 2018年4月8日
遺恨再び。
レース後のスマンかったも聞いてくれない。
ルーチョにも追い返され、正直な謝罪の気持ちのスマンかったも聞いてくれないの。
●ジャックミラーを先頭に、ザルコ、リンス、クラッチローの何時もと少々赴きの異なるメンバー構成で先頭争いが続く
マルケスもロッシもペドロサもビニャーレスもドヴィさんもロレンソも居ない光景。
いやぁ、リンスは良かった。
ザルコは惜しかった。
でも今年は一味違うクラッチローは強かった。
次のチャンスに期待しよう。
●マルケス5位フィニッシュするも...
最後の最後にビニャーレスを抜いて5位に入るが、はっちゃけた代償として30秒のペナルティが課せられ最終結果は18位と大幅に降格させらる。
だが皮肉にも再スタートした19位のロッシの前と言う順位にロッシさんおかんむり。
もうブチ切れですわ。
●そして、終始安定して存在感が無かったロレンソ。
居たの?
って聞きたくなる、そんな希薄な絶望の存在感。
あ、居た....と思うよ。
多分。
主な出来事はこんな感じ。
マルケスに対する風当たりはちょっと強そうな雰囲気。
どうなるんだろうね。