ダリのヘルメット
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ペトルッチのヘルメットが好きだ。
前にも書いた気がするけれど、ペトルッチのヘルメットが現在のMotoGPでは一番格好イイと思う（個人の感想です）
ファクトリー入りを目指す今期は、グッドシェイプを果たして中身まで精悍に成ったペトルッチ。
ヘルメットは格好イイよね、ヘルメットは、なんてもう言えない。
スーパーストロングマシンみたいに、マスク被ってたら格好イイなんてもう言えやしない。
もう出川なんて言えないな。
とても格好イイ（個人の感想です）
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ただ、X-Liteってのは、良く訓練されたアライ教徒の私には少々手が出ないブランド。
アライ以外を被ると頭が爆発すると、丁寧に教義を叩き込まれた私にはちょっと手が出ないブランドだ。
アライ以外は被れないよ。
そんな事言いながら、モトクロス用ではVFX被ってるじゃん、って声が何処かから聞こえてきそうだけど、まぁそれはそれよ、それはそれ。
リング上の鈴木みのるとツイッター上の鈴木みのるみたいなもんだ。
嫌だなぁ、それはそれっすよ、それはそれ。
ともかく、アライしか被らない私には残念ながらペト様のヘルメットは被れない。
じゃぁRX-7Xでペト様作ればイイじゃない。
と計画を立てたのはもう随分前の事。
今は違うの被ってるが、私の以前被ってたのはRX-7RR5のアーロン・スライトレプリカ。
．．．中身のレプリカでは無くヘルメットのレプリカだ↓
乗り方は格好悪いけどヘルメットはとても格好イイ。
アライ時代のアーロン・スライトは幾つかの良く似たデザインが有るけれど、やっぱりコレが一番だ。
その昔にアストロだったか何かでアーロン・スライトレプリカが有って、実際周りにも被ってる人が居た。
そもそもその人の被ってたアーロン・スライトレプリカのデザインに一目ぼれして胸キュンしてしまったのだが、既にその頃にはアーロン・スライトはカタログ落ちして消え去ったので購入には至らず。
SUOMYに移ったしね。
そもそも当時のアストロは暑いし重いので購入候補には成らなかったので、どうしたもんかと考えた結果、無いならアーロンさんを作ればイイじゃない！って事で、RX-7RRをペイントしてアーロンレプリカを作ったのだ。
私が塗った訳じゃ無いけど。
塗って貰ったのは、友人のペイントマニア。
道具は一通り揃えてるのである程度なら私でも塗装できるのだけど、流石に自分でアーロン・スライトレプリカを塗るのは敷居が高い。
それも捨てるヘルメットを飾りとして塗るならともかく、買ったばかりのRX-7に自分で塗る根性は持ち合わせていない。
５万円のゴミを作ってしまう未来がハッキリ見えるから、無茶は止めた方が良さそうだね。
と言う訳で、ビール１箱でアーロン・スライトレプリカをペイントして貰ったのがもう随分前の事。
その後のRX-7ロッシレプリカを経て、今被ってるRX-7Xもペイントもの。
やたらと派手なので公開するのは控えておくけれど、被らなくなったらこの場で自慢しようと思う。
どうだ、見事な出来栄えだろう！ってな感じで。
重ね重ね私が塗った訳じゃ無いんだけどね。
ペト様もとても良いのだが、実はちょい気になってるヘルメットが有る。
それは誰のヘルメットかと言えば、それはダリのヘルメットだとお答えしたい。
このビニャーレスのスペシャルペイント。
とても気に成る存在。
普段のビニャーレスは．．．．まぁ個人の感想は控えておくけれど、このプレシーズンテストで披露したこのスペシャルなヘルメットはちょっと気に成る存在なのだ。
このダリっぽい時計が中々に格好イイ。
ちなみに時計の針は、ゼッケンと同じく2と5を指してるんだよ。
おお、とてもイイね。
ちなみに上のがマレーシア。
↓こちらがカタール。
デザインは一緒だけどカラーはちょっと違う。
どちらも中々に素晴らしい。
ただ、当たり前だけどこんなの自分で塗れる訳は無いので、またしてもペイントマニア君にビール１箱で頑張って貰うしか手は無いのだが、前述したペトルッチは
『面倒臭そうだからヤダ』
と言う理由で却下されたので、これはさらに輪をかけて無理っぽい。
ペト様はステカでマスキング作ったらどうにか成りそうだけど、こっちのビニャーレスはさらに大変そうだ。
ってか、そもそもどうやって塗るんだろう？
どうやって塗りゃイイのか？さえも解らないや。
ロン・ハスラムレプリカならすぐに作ってあげるよと言われたけど、あんなの要らない。
白ヘルにRHって貼ってるだけのヘルメットなんて要らない。
ってか、アレくらいならステカ持ってるから自分で作るわ。
でも流石にこんなの自分で作るのは無理。
市販の量産品みたいに水転写デカールなら簡単だろうけど、マスキングしてペイントするなんて凄まじく大変そうだ。
と言う訳で、ビニャーレスはこのヘルメットで大活躍して、その後アライから出してくれないっすかねと願う。
．．．無理か。