ヨコシマな腕

 

高校生の頃、学校の先生に呼び出された事が有る。
放課後、ちょっと来なさいと。
9月の、まだ残暑厳しいある日の事。

理由は日焼け。
手首に刻み付けられた、妙な日焼け跡。
グローブでマスキングされ、くっきり色分けされたみともない手首の日焼け跡。

その日焼け跡を見た教師は、私を放課後に呼び出したのだ。
君、バイクに乗ってるだろう
と。

手首のグローブ焼けでバイクに乗ってる事を見破るとは。
やるな、ブライト!

ニヤリ、と不敵な笑みを浮かべた高校教師は、シャツの袖口のボタンを外し、私に己の腕を見せ付けた。
実はボクもなんだよ。
ボクもバイク焼けしてるんだよ。
と、手首に刻み付けられたくっきり日焼け痕を私に見せつけた。
あら、なんてセクハラ教師。

いいえ、ただの畑仕事で軍手焼けしただけですよ

その後に続く、高校教師と女子高生との不適切な関係を考えれば、そんな具合に無理矢理すっ惚けしておいた方が良かったかも知れない。
どう不適切かは、さておきとして。

 

そんな高校生以来、半袖でバイクに乗る事は無くなった私。
まぁそもそも半袖で乗るなって話なんだけど。

この日も...この日って何時やねんってのはさておき、この日も長袖を欠かさない。
正確にはTシャツに綿のアームカバー。
そんなぺらぺらの布着れ1枚で、転倒時にどの程度の意味が有るのかは定かでは無いけれど、まぁ日焼けにはそれなりに効果は有るかと思う。
流石にセロー乗るのに革は暑過ぎるしね。
R1に乗るなら革を着るけれど。

ってのも、R1は足だけじゃ無く腕まで熱いバイクなので、色々試した結果、結局革が一番マシだとの結論に至った。
Tシャツに腕カバーじゃすっごい熱い。
暑いじゃ無く熱い。
蒲焼きにされてる気分。

だから今の所はパンチングメッシュの革が今の所ベストじゃ無いかと思ってる。
バイクを降りたら結構チラ見されるんだけどね。
そりゃそうだ。
この灼熱の炎天下、革を着て歩いてたら結構チラ見されてしまう。
大仁田厚じゃ無いんだから。

ナイロンのライディングジャケットはもっと良さそうなんだけど、残念ながら持ってないので良く知らない。
今後もきっと買わないと思うし。
深い意味は、無いけれど。

この日はセロー。
ハヤブサは家のバイク置き場から引っ張り出すだけでうんざりしたので、お手軽にセロー。
ハヤブサに比べりゃ比較的涼しいしね。
比較的、だけど。

Tシャツに綿のアームカバー。
安全性にはスマンかっただけど、日焼け対策にはそこそこ十分な仕様。
だが、ボーダー柄の選択は、我ながら少々選択をミスったような気はする。
シマシマ腕カバーは、ちょっとマズったかなと。

ってのも、ボーダー柄で直射日光下で活動した経験の有る人なら知ってるかも知れないが、特に白黒ボーダーなら体がシマシマに焼けてしまう場合も有るんだ。
昔の海外の囚人みたいに、ヨコシマな体に成っちゃう。
元々黒い人なら大した影響は無いだろうけど、色白で日焼けに弱い人なら、結構クッキリとシマってしまう事も有るので注意が必要だ。
シマ焼けは中々みっともないので、日差しが凶悪な日には着る服のチョイスは重要。
PUMAやアディダス柄に日焼けしたら、ちょっと格好イイかも知れないけれど。

綿ニットの白黒アームカバーでセローに乗りながら、この柄に日焼けしたらどうしようかとちょっと考えた。
横シマ柄は実際より太く短く見える錯覚を起こすらしいので、それを利用した打撃には有効なのかも知れないけれど、特に十字傷の侍と戦う予定は無い私はやらかしてしまう前に横シマ側のアームカバーでバイク乗るのは止めておこうと思う。
シマ海蛇みたいな腕に成ってからでは手遅れだから。
ヨコシマな腕に成ってからでは手遅れだから。

かと言って、縦シマは何かと面倒ごとに巻き込まれそうなので、やっぱ素直に無地が良さそうだね。
兵庫県南部に住んでるので、縦シマ着るのはちょっと止めておく。

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