フランス人はフランスパンばっか食べてる訳では無い-2

 

ある日掛かって来た電話。
変な間取りの家を建てたら、その設計事務所だか施工会社だかから掛かって来た電話。
もし宜しければ住宅雑誌の取材を受けてくれないかと。

そう言われたら、こう返答するしか無い。
『ヤダ』
と。

まるで宜しく無いので四の五の言わずにお断りしておいた。
だって、やだ。

お断りするにはそれなりの理由が有る。
面倒だとか、別に生き方をアピールしたい訳でも承認して欲しい訳でも無いとか、そもそもお見せ出来るような大した家じゃ無いとか。
まぁ色々と理由は有るのだが、その理由の一つに、随分前に起こった有る出来事が挙げられる。
それは空き巣、正確には空き巣未遂に有ったから。

 

もう随分と前の事。
まだ引越し前の旧ガレージでの出来事。

当時、自転車屋跡地の店舗をガレージとして何人かで共同で借りていた。
看板こそ上げてないが何処からどう見ても自転車屋、或いはバイク屋な風情なので、パンク修理に来る人が居たり、勝手に入ってきて置いてるバイクに勝手に跨る人が現れたりと、まぁ何かと色々有ったもんだ。

パンク修理はともかく、勝手に跨るのは勘弁して欲しい。
ふと顔上げたら、知らん人が勝手に跨ってるんだもの。
そりゃ困ってしまう。
きっと日本中のバイク屋で同じ事が起こってるんだろうと思うけれど。
ご苦労様です。

立地も設備も家賃も申し分なかったのだけど、前に書いたチンピラハーレー事件により引越しを余儀なくされ、現在は工場跡地を借りている。
で、その引越し前のガレージに、1度空き巣が入った、正確には空き巣が入りそうに成った、って事件が起こった。

シャッターは無く、単にガラス戸と目隠しのカーテンが有るだけのお粗末君なセキュリティ性。
そのガラス戸をバールのようなモノで割ってコジ開けて誰かが空き巣に入ろうとした、と、そんな事件が起こった。
何時やられたのかさえも良く解らないレベル。
まぁ毎日顔出してる訳じゃ無いしね。

被害はガラス戸を割られただけ。
だけ、とは言ってもガラス戸って高いんだよ。

そのガラス戸をコジ開けて入ろうとした時に、通行人に見つかったとか、気が変わったとか、何か理由が有って実際に入るのは止めたみたい。
詳細は不明。

空き巣じゃ無くて唯の嫌がらせな可能性も有るかもね、とか思ったりもしたものの、お巡りさんが言うにはやっぱり空き巣だろうと。
盗まれたモノも無く、盗まなかった理由もまた不明なのだけど。
犯人は捕まってないし。

警察に行って調書作ったりと、実際にその辺りは大家さんと暇そうな人にお願いしたので私自身は特に何もやって無いのだけど、その際に言われた事が有る。
ガレージを雑誌やネットで公開したりしてないかと。

車を雑誌に載せたら盗まれたとか、そんな話は実際に有るみたい。
それと同様に、ガレージなんかを無闇に公開するのは止めた方が良いとのお巡りさんの言葉らしい。
直接聞いた訳じゃないんだけどね。

その頃、当時の私のブログには普通に載せてたし、共同でそのガレージを借りてた人も自分のウエブサイトに普通に載せていた。
まぁ宜しくは無いよね。
普段留守でシャッターも無くガラス戸だけの粗末な防犯対策。
そんな室内に何が入ってるか、ってのを大っぴらに公開するのって。
無防備マンでもちょっと気が引ける程の無防備っぷり。

当時は我ら夫婦の2台の996に、TZ250に誰かのRC45にと、二束三文のモトクロッサー以外にもかなりの高額バイクが収納されていた。
ガラクタも有るけれど合計したら結構な額に成ってしまう。
それを全裸待機してるかの無防備マン状態で露出させるのは、余り賢い生き方とは言えない。

実際、ネットに載せたからと、それがどの程度犯罪を誘発するのかは解らない。
でも感覚的には、有り得そうな気がしないでもない、とは言える。
因果関係は結局ハッキリ解らないんだけど。

『ネットに載せるのは良く無いよ』

お巡りさんにも近所の人もブログのコメント欄でも皆様一様に同じような事を特に根拠も無く言ってたらしいけれど、私も特に根拠は無いけれどそれは確かに有り得そうな気がしないでもない、とは言える。
重ねて、ネットで公開する事がどの程度犯罪を誘発するのかは解らないけれども。

でもまぁ、わざわざ公開しないに越した事は無いかもね。

と言う訳で、ガレージと自宅と乗ってる車とバイクは公開しないようにしてる。
尻の穴を公開したところで街中でバレる事は多分無いとは思うけれど、バイクはちょっと目立つので一応公開するのは止めておく。
あ、それならブログなんて止めちまえ!なんて正論は聞かないのでスマンかった。
そんな台詞なんて聞きたくない。

と、まぁそんな訳で、私の車もバイクも公開しないし、ガレージも家も勿論公開しない。
時折このブログに出てくるセローやらYZやらCBRやらゼファー1100やらクオータやらコルナゴやら軽四ワゴンやR33やインプレッサや....
それらは私のモノでは無いしね。

え?自分のじゃ無ければ良いのかって?
まぁそこは税金みたいなもんだ。
家賃も光熱費も、場合によっちゃ工賃も負担せずにタイヤやクラッチや場合によっちゃさらに深い所まで出来るんだから、それはそれ。
所謂WIN-WINって奴。

まだ続く
本題に辿りつくには長い道のりが必要なんだよ。
天竺への道のように。

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