2019ダカールラリー
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新年と言えば、お節と初詣とダカールラリー。
と言う訳で、来年の年明けもやってくるダカールラリーについて。
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コース&スケジュール
リエゾン | SS | トータル | ||||
Start Podium | 1月6日 | リマ | ||||
SS 1 | 1月7日 | リマ→ピスコ | 247km | 84km | 331km | |
SS 2 | 1月8日 | ピスコ→サン・ファン・デ・マルコナ | 212km | 342km | 554km | |
SS 3 | 1月9日 | サン・ファン・デ・マルコナ→アレキパ | 468km | 331km | 799km | |
SS 4 | 1月10日 | アレキパ→モケグア | 159km | 352km | 511km | |
SS 5 | 1月11日 | モケグア→アレキパ | 431km | 345km | 776km | |
RestDay | 1月12日 | アレキパ | ||||
SS 6 | 1月13日 | アレキパ→サン・ファン・デ・マルコナ | 522km | 317km | 839km | |
SS 7 | 1月14日 | サン・ファン・デ・マルコナ→サン・ファン・デ・マルコナ | 64km | 323km | 387km | |
SS 8 | 1月15日 | サン・ファン・デ・マルコナ→ピスコ | 215km | 361km | 576km | |
SS 9 | 1月16日 | ピスコ→ピスコ | 97km | 313km | 410km | |
SS 10 | 1月17日 | ピスコ→リマ | 246km | 112km | 358km |
南米開催と成った2009年以降、殆どの年でアルゼンチンがスタート、或いはゴール地点だったのだが、2019年は一番上の画像にも書いてるように100%PERU。
最初から最後までずっとペルー。
東西南北ペルー100%だ。
なお、もうかれこれ南米に移って10年も経つのでそろそろパリダカなんて呼び方は止めよう。
古い、古過ぎるよ。
語尾にチョンマゲ着けるくらいに古過ぎる。
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参戦マシン
クラスは主にファクトリーマシンのスーパープロダクションクラスと、プライベーターのマラソンクラス。
ライダーはファクトリーや有力プライベーターのエリートとそれ以外のノンエリートに分かれる。
エントリー可能なマシンは1~2気筒450cc以下。
各メーカー共にラリーに転用できる2気筒の450ccバイクは作ってないので、450ccエンデューロレーサーがベース。
KTM | KTM450 FACTORY RALLY |
HONDA | CRF450 RALLY |
YAMAHA | WR450F RALLY |
Husqvarna | FR 450 RALLY |
HERO | RR 450 RALLY |
ラリーって言えばアフリカツインじゃないの?
等と思われる方も居るかも知れないが、残念ながらレギュレーションで450ccまでよと決まってるので、今のダカールラリーに750ccや現行の1000cc=CRF1000Lはエントリー出来ない。
アフリカツインもXT600テネレもFZ750テネレも昔の話。
語尾にだよーんって着ける位に古い話だ。
そこの所、重々注意してチョンマゲ。
HEROってのはインドの会社。
実際に作ってるのはSPEED BRAINってドイツの会社。
中身は...まぁ普通にハスクバーナ。
要するに、ハスクバーナをドイツの会社がラリーマシンに仕立てて、HEROの名前でエントリーした、って話。
これを作ってる会社がいきなりラリーマシンを作った訳では無い。
現在...現在って言うか、2001年から17年連続(途中1回中止)でKTMが優勝している。
パリスタートの最後の年と成った2001年から、スペインやポルトガルがスタートと成った最後のダカールゴールの年から、南米開催に成った2009年から現在に至るまでずっとKTMの天下。
現在のヤマハは...んまぁアレとして、そろそろホンダに頑張って欲しいねと、そんな感じで皆様も来年1月をお楽しみにしてチョンマゲ。