SBKリミニラウンド レース2
スーパーポールレース終盤、まさかの転倒で5位に終わったジョナサン・レイ。
レース1でちょい詰めたバウティスタとの差がまたちょい開いた格好に。
中々詰まらないモノだ。
1 | Jonathan Rea | GBR | Kawasaki Racing Team | 21 Laps |
2 | Toprak Razgatlioglu | TUR | Kawasaki Puccetti Racing | +0.381s |
3 | Leon Haslam | GBR | Kawasaki Racing Team | +5.880s |
4 | Alex Lowes | GBR | Pata Yamaha | +6.203s |
5 | Michael Ruben Rinaldi | ITA | Barni Ducati | +7.147s |
6 | Tom Sykes | GBR | BMW WorldSBK Team | +7.682s |
7 | Chaz Davies | GBR | Aruba.it Racing Ducati | +10.916s |
8 | Michele Pirro | ITA | Barni Ducati | +14.268s |
9 | Lorenzo Zanetti | ITA | Team Goeleven Ducati | +20.043s |
10 | Jordi Torres | ESP | Team Pedercini Racing Kawasaki | +22.127s |
で、レース2。
今度はバウティスタがまさかの1周目に転倒。
だが、完膚無きまでに叩き壊してたあの頃のバウティスタとは違い、マルケスのような転び方でバイクのダメージは最低限に抑えて再スタート。
最後尾から怒涛の追い上げで14位フィニッシュ。
手堅いバウティスタはこの状況でも手堅く2ポイントを獲得する。
先頭争いはジョナサン・レイと、上り調子のトプラク・ラズガなんとかかんとか。
たまに映るピット内のメンツがちょい濃い口な、トルコの英雄トプラク・ラズガなんとかかんとか。
終盤までトップを守ったものの、ジョナサン・レイにパスされ、嬉しいけどちょっと悔しい2位フィニッシュ。
最後の最後まで頑張って攻めたんだけどね。
3位はロウズとのバトルを制したレオン・ハスラム。
これでカワサキが表彰台を独占。
この3人が8耐で組むんだから凄い話だね。
リミニラウンドで225ポイント詰めて、ふと気づくと16ポイント差。
何時の間にこんなに詰めたんだろうって思うけれど、1レースでひっくり返る可能性の有る射程圏内。
3位のファン・デル・マー君とは126ポイント差なので、事実上この2人の戦い。
一時はタイトル確実と目されてたバウティスタもちょっと解らない状態に。
次はレイの母国、イギリスのドニントンパーク。
ここでドラマが起こるかも知れない。
お見逃し無く。